【テ対】保健 交通事故の原因と予防

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望月

望月

ノートテキスト

ページ1:

交通事故の現状と要因
1. 交通事故と私たち
年々増加傾向(特に女性)
2. 若者の事故の特徴
死亡につながる事故は特に高齢者に多い。
若者の年代でも、大きな死亡原因
No
P5
Date 12.
若者の死亡事故
自動車・二輪車に乗っている時
・スピードの出しすぎ!!
→ルールを守る意識の低さ、責任の重さの理解(自覚が低い)
スリル・快感を優先する。
自らの運転技術の過信。仲間と競いあいたい!!
3. 交通事故3つの要因
→若者特有の心理
○主体要因
***
自身の心身の状態や規則を守る意識
危険を予知する能力(例) 帰宅を急ぐ
○環境要因・天候や、自然条件、道路の状態
(例)深夜で暗かった。凍っていた。
○車両要因・車両の特性、安全機能、整備状態
(例)ブレーキ、ハンドルがきかなくなる。

ページ2:

交通事故の現状と要因
○食料品や家庭ごみを運ぶ、輸送手要手段
○高齢者や障がい者の人々の移動の貴重な手段
☆自動車とは…?
便利で快適 事故の危険性をもつ。
交通事故の年間の死者数(2012)約4,400人
負傷者
約780,000人
自動車はなくては
ならない存在。
図P53
☆交通事故と私たち.
運転免許
→
二輪車:満16歳以上で取得可能}16歳以上の
自動車: 満18歳以上で取得可能 70%以上が保有
(40~44歳の年齢層が最も多い)。
私たち高校生は、
現在
近い将来、運転免許を取得
→被害者
←
加害者になる
可能性あり。

ページ3:

☆若者の事故の特徴
若者の死亡原因(15~24歳)
自殺
(46.5%)
Date
1位
2位
交通事故 (13.1%)
(8.8%)
がん
3位
○二輪車、自動車の事故の要因(多い順)
スピードの出しすぎ
4位 心臓病 (4.4%)
5位 その他 (27.1%)
ルールを守る意識が低い
責任の自覚が低い。
←
安全よりもスピードやスリル
運転技術の過信
仲間との競い合い。
☆交通事故の3つの要因
・(相手に対する謝罪)(賠償責任)
主体要因
いち
心身の状態、規則を守る意識、危険予知能力、
環境要因
C
天候や自然の条件、道路状態
車両要因 車両の特性、安全機能、整備状況
交通事故 1日平均1.700件

ページ4:

交通事故を防ぐために
○高校生は、二輪者および自動車の運転免許が
取得可能となる年代
2013年末の運転免許保有者は約8,186万人
・免許保有率は約74.6%
1.運転者に必要な資質
① 生命を尊重する態度
事故を起こさない
事故を起こしても最小限にとどめる。
②事故の要因の把握と適切な行動
主体要因(心身の状態が悪い時は運転は控える。)
環境要因(周囲の状況を把握する。)
車両要因(死角の存在など車両の特性を知る。)
2. 運転者の責任と保障
①刑事上の責任
②民事上の責任
・行政上の責任
○交通事故を起こした場合の保障
自動車損害賠償責任保障(強制保険)又は自賠責
任意の自動車保障にも加入が望まれる。

ページ5:

① 法的な整備
○無免許運転免許自体持っていない。
無携帯:自宅などに忘れた。
飲酒運転の規制
○シートベルトやチャイルドシートの着用
施設や設備の充実
○スピードハンプの設置
○ドクターヘリの配備
★自動車の安全対策とその選択
1. アクティブセイフティ
事故を未然に防ぐ為の対策
例)アンチロックブレーキシステム(ABS)
車間距離警法システム。
2.パッシブセイフティ
事故による傷害を軽減する対策
例) エアバック
シートベルト
衝撃吸収ボンネット
☆自動車の安全性を評価すること。
その情報を公開し、自動車の選択に役立たせる。

コメント

望月
著者 望月

らいふさんコメントありがとうございます!
他にも保健のノートがありますのでそちらもどうぞ‼︎

らいふ
らいふ

もう少しで学年末、この範囲ですので使わせていただきますね!

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