【テ対】part2 分からない人のための連立方程式の活用

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いけゆう

いけゆう

Part1よりレベルの高い問題の解き方です。

ノートテキスト

ページ1:

問題2
A.B2種類の品物を合計2000円
で仕入れ、Aには2割、Bには3割の利益
を見込んで定価をつけました。
全部売れたら、利益は480円になります。
A,B それぞれの仕入れ値を求めなさい。

ページ2:

答え
Aの仕入れ値、1200円
Bの仕入れ値,800円

ページ3:

①分かっている数量をはっきりさせる
○品物 A、Bを合計2000円で仕入れる。
○Aに2割、Bに3割の利益を見込んで定価をつけた。
●全て売れたときの利益は480円となる。
②求める数量を何にするかはっきりさせる
A.Bそれぞれの仕入れ値
③何を九まで表すかを決める
A→Aの仕入れ値
←
仕入れ値
④数量の間の関係を調べる、見つける。
[Aの仕入れ値]+[Bの仕入れ値]=2000円
[Aの仕入れ値と定価との差]+[Bの仕入れ値と定価との差]=480円
CLA
[Aの利益]
[Bの利益]
⑤数量の間の関係を式で表す。
3
+
=2000
[Aの仕入れ値]+[Bの仕入れ値]=2000円
[Aの利益]+[Bの利益]=480円
3
0.2x+0.3g
⑥式を連立方程式にする
x+y=2000
10.2x+0.3g=480
"
480
=480円
問題文の意味
「Aには2割、Bには
3割の利益を見込ん
で定価をつけました。
Aは「仕入れ値の
20%を仕入れ値に
足した金額」を
定価(売り値)とし
た。
Bは、「仕入れ値の
30%を仕入れ値に
足した金額」を
定価(売り値)とし
た。

ページ4:

⑦連立方程式をとく
x+y=2000
10.2x+0.3g=480
"
②
②を小数から整数にするために10をかける
2x+30=4800 ②
○yを消去するために①に3をかける
23x+3g=6000・・①'
2x+3g=4800 ②
①と②の連立方程式を計算する
3x+3g=6000
-2x+39=4800
=1200
0x=1200を①に代入する
1200+y=2000
y = 800
x=1200
= 800
⑨連立方程式の解があっているかどうか(問題に適しているか)確かめる
○x=1200とy=800を②に代入する
0.2×1200 +0.3×800=480
240+ 240
= 480
この答えは問題に適している!!

ページ5:

分からない人のための!
連立方程式の活用の解き方
-発展編
Let's study math!

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