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【古典】門出 *.ヘタリア解説

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このノートについて

萠

テスト対策の為のポイント付き•解説付きです

この門出は昔ながらのユーモアのある作品です(❁´ω`❁)
ネタばらしとはなりますが…

①『馬のはなむけ』
実際、馬のはなむけとは送別の宴やお餞別の為に行われる験担ぎのことです。

馬のはなむけ
※旅立つ方向に馬の鼻を向けて無事を祈る風習。

…でもそれは、陸の旅での話です

陸で旅をするから馬を使うのですが、この話、紀貫之の旅は船を使う海の旅です。

つまり、

→海旅だから馬は使わないけどね

という事です٩( ᐛ )و

②『あざれ合い』…☆ふざける
☆腐る
※意味が2つあり、この作品は海の近くで宴を開いていて人々が酔い潰れてふざけ合っています。
紀貫之はこの様子を腐っていると表現しました

→海が近くで塩が効いているはずなのに、何故腐っているのだろう

という事です٩( ᐛ )و

この点をおさえて作品を読んで頂くと、
結構わかりやすいですよー\( ˙▿︎˙ )/

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