アは直線が平面上にあるからと言って、常に交わるわけではなく、直線同士が平行な場合も存在するから。
イはこれもさっきの逆ですね。平面Pと平行だからと言っても直線同士が交差する状態になる事もあり得るので。
ウは明らかに間違ってますよね。
平面に垂直という事は、イメージで言うとじめんから垂直に立っている木を想像してください。
それらどうしは垂直な関係ではなく平行な関係ですよね。なので、エが正解です。

エは、「平面P上にある直線mと交わらない時」というのがポイントですね。
直線ℓが平面Pと交わっている状態でなおかつ平面P上にある直線と交わらないというのは、常に「ねじれ」の状態にあると言えます。