【国語】「山月記」中島敦 記述対策ノート

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トパァズ

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高校全学年

中島敦「山月記」について、テストでの記述対策用に作成したノートです。先生に添削して頂いたので、そのまま載せています。読みづらかったら申し訳ありません…!
李景亮の「人虎伝」も同時に扱ったので、最終ページに、それとの比較に関する内容も書いてあります。

⚠️あくまで私の学校、私が教わっている先生の基準で見て頂いたものなので、模範解答という訳ではありません。テストで書いて、必ずしも正解がもらえるものではないということをご了承ください。

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ノートテキスト

ページ1:

Very Good!
△金
自分は何であるという意識よりも、犬であるという恋の方が弾
・だとは
徐
ろしいことだ」とはなぜか…
人間としての立場でものを考えろ視点が逆転して
々に虎に近づいてしまったことを示す考
え方だったから。
なうど古い宮殿の礎~埋没するように」とは
PJ
い
李徴の人間としての心が、次第に獣としての習慣
の中に埋もれていき、失われていくことの比喩。
「俺はしあわせになれるだろう」とはなぜか
完全な虎になって人間の心が消失すれば、己の残
虐な行いを後悔し、己の人間としての運命を振りに
返る苦悩から解放されるから、その子ではない
「臆病な自尊心と尊大な羞恥心」とはミ
自分が優れた素質の持ち主であることを信じる気
持ちから、平凡な素質の持ち主と交際することに
ることができず、しかし、自分が本当は才
他
ないことに気づくのを恐れ、また、それを
者に知られることを恥ずかしいと思う気持ちから
詩の才能を磨くために必要な他者との関わりさえ
・悟られまいと尊大な態度をとる
避けていたということ
胸を焼かれるような悔い」と「胸を焼く悲しみ」とは、
O
才能の不足を暴露するかもしれないという危惧と
刻苦そいとう怠惰によって
に磨くことをしなかったという後悔と
人としての生活ができない状態になっ
自分の持つ才能を専
今更優れた詩を作ったところで、それを発表
し、認められることはできないという悲しみ。
才能を十分に備えていためい
次のページも
お願いします
No.
Date

ページ2:

No.
Date
危ないところだったとは
友と気づかずに食ってしまうところだった
李徴はなぜ草むらから姿を見せないのか
人間以外の生き物に成り果てた自分の醜悪な姿
友人の前に見せることは耐えがたく表に畏怖
嫌厭 を起こさせることも恐れたから、と の
この怪異を少しも怪しまなかったのはなぜかミ
友であった李徴と同じ語調に人間の李
恐怖や疑い感情を抱くことを忘れさ
W
.
せたから。
「見えざる声」とは
廃している姿は見えないまま、声だけははっきり
聞こえてくるという状況
③「まったく何事も我々にはわからぬ」とはミ
うこと。
理由は分からないままに、それでも生きていくこ
とは、全ての生き物にとってのさだめであるとい
「自分はすぐに死を思うた」のはなぜか…
これから そして生きていかなければならないと
不条理な運命を嘆き、自分が運命に翻弄され
るだけの無力な存在なら生きること自体に意味
がないと絶望したから。
人間の心に戻る時が最も恐ろしいのはなぜか
を恐って食べていたという虎としてのこの残虐
○行為に人間の心で自覚させられ、人には二度
と戻れずにいずれ人だった記憶すら失ってしま
うだろうというこの運命を振り返ることにもなる
から
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