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例題 3.1 転化率から反応後の組成を求める 化学反応式2A2B+Cにおいて、 Aの40%が分解したとき、 反応後の組成、お よびA/Cの物質量比を求めよ。 AONであるとすると cs Scanned with CamScanner 後は、 A: A. abn al. B: 0.4+ Al C:0.2nal a.bn an 94 =0.5 x = 20.33 X= -0.17 12人 1,20 x4= 12 0.6m A/C = abn /orm = 3 キ
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cs 例題 32 組成から転化率を求める メタノール合成のための原料ガスを、1とCO, の等物質量比の混合ガスから次のシ フト反応で調整する。 CO+HCO + HO COとの物質量比がメタノール合成の量論比1:2と等しく ときの日の転化 (H14甲化検定 類似) 声を求めよ。 (Out the = Coy tho He need. Staket. 92- スとする Me nco . (1)n=2:1 Scanned with CamStanner 2x=1-x X2033 5%
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CS 例題 33 組成と全圧から平衡定数を計算する 可逆反 CO+HO CO2 + Hz において (1) 平衡定数を反応物と生成物の分圧で示せ。 (2) 温度 1000℃、圧力0.1MPa で CO と HOの物質量混合気体(他の成分は含まれな (い)を反応させたとき、平衡状態におけるCO2 の濃度が20mol%になった。 この温 3 (1) Kp = 度における圧平衡定数を求めよ。 Scanned with CamScanner (H15甲化国家試験 類似) (2) Pos. Pre cot Heo ể coi thi Pc Pho n(1-x) (1-x) nx nx X002= nx 21(1-x)+2h2 " 2=0.2 より x=0.4 key=kpであり量は変わらないので 1041* kpke = (0.6) 20.49 サ
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(c) 例題 34 圧平衡定数から平衡時の分圧を計算する 水素(H)の安定同位体である重水素 (D)は質量がHの約2倍あり、 様々な性質の違い が知られている。 例えば、 水素と水蒸気の同位体交換反応 HD + H.O (g) 1 Hz +HDO (g) の圧平衡定数 K, は 298 K において3.43であり1より大きい。この反応に関する以下の 問に答えよ。 (1)この反応の平衡状態における成分気体の分圧 (HD) (HO)(H)、HDO) と圧平衡定数 K, の関係式を書け。 (2) 天然同位体存在比に相当するHD を含む水素ガス (0.0230mol% HD999770mol H) と HDO を含む水蒸気 (0.0230mol% HDO + 99.9770 mol% H.O)を物質量比1: 1で混合し、全圧 1000 Pa、 温度 298 K において上の反応が平衡状態になるまで静置 このときの HD と HDO の分圧を求めよ。 主成分であるHとH.Oの分圧は 500 Paで一定であるものとして近似せよ。 (H25甲化検定 類似 ) Kp= 川 (H)xp(00) P(HD)xp(How) K₂ = P(HO) P(HD) =3.43 P(HO)+p(HDO)=0.023×10×100=0.23Pa P(HD)=0.052Pm PCHOO)=0.178P2 CS Scanned with Camscanner
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例題 3.5 圧平衡定数の計算とル・シャトリエ則の応用 気体のNO は次の平衡反応によりN. と 1.0 共存している。 0.9 ・298 K 0.8 2NO2(g) N.O. (g) .NO4.. 0.7 図1は298K における NO, NO, の平衡モ ル分率の全圧による変化を示したものである。 この反応に関する以下の問に答えよ。 モル分率 (-) 0.6 20.5 0.4 0.3 -NOT (1)この反応の圧平衡定数 K, と平衡状態に おけるNO2の分圧 (NO2) と NO の分圧 0.2 0.1 p (NO)の関係式を書き、 図1からこの温 度における圧平衡定数 K, を求めよ。 0.0 10 100 全圧(kPa) (2) NOz は褐色、 NO, は無色の気体である。 図1 図2のように、 298Kにおいて透明な注射器に100kPa の NOz と N2O, の平衡混合気 体を充てんし、温度が変化しないよう、ゆっくり膨張させたところ、 全圧 50kPa で 平衡状態になった。 膨張する前と比べて ・注射器を (A) の方向から見たときの色の濃さ (NOの分圧が高くなるほど濃くなる) 注射器を(B)の方向から見たときの色の濃さ (NOzの総量が多くなるほど濃くなる) (B)-> (A) 図2 は、それぞれどのように変化するか。 理由を示して答えよ。 (3)温度を317K に上昇させると、 全圧 100kPa の平衡状態における NO2 と N2O の物 質量比は1:1となった。 この反応は発熱反応か吸熱反応か。 理由を示して答えよ。 (H27 甲化検定 類似 ) (1) Kp= P(NO) P(10) 1kPa 1-542. 700₂ = 0.93 I:0.07 0.07 kp = 0.982 =0.08 km² (2) P40013064 100kPa 2m2=0.3 50kPa xn:0.4 Paan):206Pa (ANは減少するのになる ルーソットリの圧力を下げると それを緩和する方向に平衡に移動するなめ。 (B)方向から見ると色い混なる。 (1) 298kM:M04:37 317k No. N₂04: 1:1 温度端によってN2Oの 割合が減少しているので、 M2O→2人は燃 を よし、道は 発熱となる。 か ICS Scanned with CamScanner
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例題 36 添加物による平衡の移動と平衡時の物質量の計算 1molの1-プテンを反応器に仕込み反応させたところ、次の平衡反応に従って1.3- ブタジエンおよび水素が生成した。 C.H(g) C.H. (g) H2(g) 以下の問に答えよ。 (1) 1-プテンの1,3-ブタジエンへの平衡転化率をαとしたとき、この反応のモル分率 についての平衡定数K をαを使って表せ。 (2) 圧力 0.101 MPa、 温度 900K のとき、 この反応の平衡定数 Kは0.333 である。 平衡 状態における 1,3-ブタジエンの物質量 (mol) を求めよ。 ただし、 0.333 1/3と近似 して計算してよい。 (3)1-プテン1mol に水蒸気5mol を加えて希釈して、 圧力 0.101 MPa、 温度 900K の 条件で反応させた。 平衡状態における 1,3-ブタジエンの物質量(mol) を求めよ。 (赤 CY HECHT He て k= = me + d zk は d A けん けん Itt (2) cs Scanned with CamScanner . ↓ 2 0.5m (3) (H30 甲化国家試験 類似 ) (1)(+) 上 b+t 1- = (6+) (1-+)3 $41. (6+α)(α) 8:0.75 075mm
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CS 例題 37 温度が変化したときの平衡定数の計算 例題 3.6の定圧下の1-ブテンの脱水素反応において、 900Kにおけるモル分率表示 の平衡定数 K. は、 K. = 0.330 であった。 反応の標準エンタルピー変化 AH は、 109.9kJ/mol (吸熱) として、 800 K での平衡定数を求めよ。 ただし、 平衡定数と温度の 間には、次の関係が成り立つものとし、 R8.31J/ (mol・K) とする。 d In K. AH (H14 甲化国家試験 類似) d T RT2 ke S dlake = "H RT S= 900kにおいて 109.9×10 In 0.330 831.900 +C 14 C=1359 laka = -o c 1 よって In x=- 109.9x000 8.31.800 ↓ 0.5984 x=0.0528 ザ
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例題 3.8 既知のKから内挿して異なる温度の K を求める 次のメタノール合成反応について以下の問に答えよ。 CO +2H2CH2OH (g) ただし、温度 556K および 715K のときの圧平衡定数はそれぞれ次のとおりとする。 また、対数の値は常用対数表 (巻末に記載) を用いて計算せよ。 温度(K) 圧平衡定数 (kPa) 556 715 5.00 x 108 5.00 x 10-10 (1) 温度が625K における圧平衡定数を求めよ。 (2) 一酸化炭素と水素の等物質量比の混合ガスを用いて、 全圧が10.0MPa、温度 625K でメタノール合成を行った。 一酸化炭素の平衡転化率を求めよ。 (c) Dak=Bの形表わされ. 1 T=556k. 1215/125-12. by (5×60*) = - A+ B Q (5x10)=50+B f +B log (5+ 10). - 1 1 + B K= 2 = - A A 556715 より A2-5000 B=-16.29 5000 by k= Save -16.29 K.625kにおいて 1=5.13×00-9 よっし H23 甲化国家試験 類似) (2) cot 21tGoH lal hal (1-8) (1-28) PCC) PCC) - PCH) . 21-7P (は) ・ 2(1+)2(1+)/ (1-4) 401-818 (1-2012(10) 2.0.093 = 5.13x109 より 2 5.13x109 CS Scanned with CamScanner
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例題 39 1次不可逆反応の速度式および関係式を導く 次の五酸化二窒素(N.Os) の分解反応は、N.O. について1次反応である。 N2O6 -2NO2 + 1/2302 反応速度定数を k、N2Os の濃度を [N2Os] (初期濃度は [N203) として、次の間に答 えよ。 (1) 反応速度式を示せ。 (2)反応時間と [N2O3] の関係式を導け。 (H15甲化検定 類似 ) - (1) d[40) de (2) (りを統合する。 k[Mos] In [Noor] = -ketc 14. to [Na] = [N₂01]. 87 l[Nor] = C b [Nor] [MO] -be CS Scanned with CamScanner
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例題 300 1次可逆反応の速度式および関係式を導く 下式で示されるクロロプロパンの異性化反応は、気相可逆反応であり、その反応の速 一度は、各々の成分の分圧に対して1次である。 k₁ CHICHICH C1 CH.CH (C1) CH 1-クロロプロパン kz クロロプロパン ここで、kikoは各々が異性化する場合の反応速度定数であり、、 : を1クロ プロパンおよび2-クロロプロパンの分圧とする。 また、反応中におけるクロロプロ パンに関する物質収支は次式で示される。 - dpi = kipi - kapz dt 2. : Sexy = + sdg ath さらに、反応前は100%の1-クロロプロパンであり、かつ、pitpr=p (一定)と して、この1次可逆反応における1-クロロプロパン分圧の時間変化に関する式を求め (H10 甲化国家試験 類似) ke P.-ka Pe よって y=aebxとうる = lg x= dx² + dy y-a b =1/llerb2) PrePaxpay =(kitka) pc-k2p 60 =-de Ckerkalpikop CS Scanned with CamiScanner Chartby) {-tal + (k,+k+) p.) = - C+C to. Pi2Pであるので C = (katkea] In (top + bp + hap) = b.p 2 Chable Cherkall, bup bcp (koble Pe keke bitkz 4
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