日本に観光する外国人観光客を「インバウンド」と呼ばれていますが、今年4月～6月までのデータが発表されました。旅行消費額が、新型コロナ前水準まで回復した事が明らかとなりました。
観光庁では、外国人観光客の客層や旅行内容、消費状況を把握するため、空港や港の出国ロビーで宿泊費や飲食費、交通費、買い物代などのデータ集計しています。
1人あたりの旅行消費では、イギリスが約36万円を筆頭に中国、オーストラリアという順番でした。

また国別のもっと支出額の多い項目別も発表されました。
宿泊費と交通費で最も支出していたのがイギリス人観光客。
飲食費ではフランス人観光客。
レジャーやアミューズメントはオーストラリア人観光客
そしてお土産などの買い物の消費額が多いのは中国人観光客と判明しました。