ノートテキスト

ページ1:

Q: 熱化学方程式で、 H2O(液) とagの使い分けが
よく分からないんだけど••••••
H2O (液)は液体=liquidだから、H2O(I)とも書ける
こと、aqはaquaを縮めた単語というのは理解し
ているが、H20もagも液体の水じゃないの?

ページ2:

A:H2O (液) は純物質の水。
aquaは多量の水で水溶液を作る時。
どちらも水だが、 H20 (液) は水分子1個とか1mol
とかという意味で、単純に純物質の水ね。
aquaとは「多量の水」という意味で、どのくら
いの量があるかとかは考えていない。たくさん
水を入れるという意味。
NaOH (固) + HClaq = NaClaq+ H2O (液) + 101kJ
=
NaOH (固) + aq NaOHaq+ 44.5kJ
NaOHaq + HClaq= NaClaq+H2O (液) +56.5kJ
一番上は、 NaOH (⑥)をHCIに溶かした式。 HClag
やNaClaqは水溶液。 H2O (液)は中和で水ができる
から必要。 2番目は溶解熱。多量の水に溶かして
NaOH水溶液になっている。 水溶液と書くのが面
倒だからNaOHag と書く (多分)。3番目はNaOHag
HClag式、 中和熱。 中和熱は決まってる。
2番目と3番目の式をまとめると、1番目の式に
なる。 ヘスの法則だね。 1番上の式は中和熱と
溶解熱が一緒に入っている。これらの式の考え
方は重要だからマスターしてねm(__)m

ページ3:

thank you for visiting!
See you.

コメント

コメントはまだありません。

News