予習ノート 生物基礎🧪

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島崎あおい

島崎あおい

高校1年生

生物基礎の予習ノートです!!✨
よければ❤️お願いします🙏

ノートテキスト

ページ1:

生物基礎
1節
No.
Date.
: 生物の ・多様性と共通性
生物
の
多様性 と共通性
④生物の多様性
→地球上
に は
名前がつけられ
約175万種存在すると言われ
て
ない
ものだけでも
てい
る!!
生物は共通の祖先が進化して多様化したと考え
られて
いる。
種 生物の分類の基本単位
菌類
進化
生物の形質が世代を重ね
るうちに 変化する
系統・生物の進化に基づく類縁
動物
植物
と
9
細菌
その他の
生物
関係の と
に図示
した
樹木のよう
もの
を系統樹
共通の祖先
と
う(右図)。
生物の
通性
すべ
で
の
生物は細胞からでき
て
いる
°
のやりと
細胞内では化学反応(代謝)が行われ
エネルギ
代謝に伴う
りにはATP が使われてい
る。
遺伝物質
DNAを複製し、
体内や細胞内をほぼ
し
DNAをもち 細胞分裂
分裂後の細胞に受け渡す。
の際に
定の状態
に保つ
(恒常性)。
KOKUYO LOOSE LEAF-S8350 6mm ruled x35

ページ2:

No.
Date
②細胞の構造と機能
④真核細胞と原核細胞
原核細胞核をもたない細胞
原核細胞からなる生物を原核生物という
も
真核細胞
核を
つ細胞
と
真核細胞からなる生物を真核生物とい
細胞小器官 よばれる様々 な構造体が
核や葉緑体など
る
う
見られ
⑥真核細胞の構造
→核とそれ以外の細胞質などから構成さ
れる
細胞質に は細胞小器官が見ら
れ
る
間を埋め
る部分は
細胞質基質と
よばれ
それ
多く
ぞれが独立 した働き
しながら生命活動を営ん
の化学反応が行われ
て
る
を
も
互
い
に連係
でい
る
動物細胞
植物細胞
細胞壁
I
細胞質基質
~
核
ミトコンドリア
細胞膜
葉緑体
液胞

ページ3:

四核 動植
No.
Dat
。
○
の細胞に
外部
○内部
に
は染色体があ
1個存在する。
は核膜がある
る。
↓
-
酢酸カ 三 などの染色液に
よ
DNAと
タンパク質から
で
き
て
く染まる
る
✓ミト コ
こ
ドリア 植
長さμmの球状ま た
。 ミ
コ
は棒状の細胞小器官
ト
ドリアDNAをもち、
呼吸が行われる場であり
を用い
独自に 分裂 増殖する。
酸素
生命活動
に必要なエ
ネ
ル
ギ
を取り出し
て
い
る
☆ 葉緑体植
~
10μmの
吸収し. 水と
=
直径5
紡錘形細胞小器官である
独自 に
葉緑体DNAをもち、
分裂
増殖す
光合成が行わ れ る場であり、
光エネルギ
酸化炭素から有機物を合成し
る。
て
る
液胞植
成長した植物細胞で発達し
内部は細胞液で満たさ
て
いる
れて
い
る
。
↓
アントシ
ア
い
と
よばれる赤色や紫色の色素
を
含む場合がある
細胞膜動
細胞質
の
最外層に
細胞の内外を隔て
ある厚さ
5~10mmの膜であり、
て
" る。
細胞壁植
○細胞内部を保護し、
植物体を支えている
KOKUYO (OOSE LEAP -830T 3

ページ4:

Date
◎原核細胞の 構造
→真核細胞より小さ
い 。
細胞内 は細胞小器官
DNA
・細胞質基質
が見ら
れ
な
い
細胞壁
細胞膜
⑩細胞を構成する物質
炭水化物
2
真核
水
細胞
核酸1
水
170
無機塩類
70
1
その他 3
タンパク質
原核
細胞
15
その他
核酸
炭水化物
・脂質2
・無機塩類

ページ5:

2節:細胞とエネルギー
①代謝とエネルギ
⑩代謝とは
No.
Date
たいしゃ
代謝
どう
同化
いか
生物体内で行われる一連の化学反応
単純な物質から複雑な物質を合成し
エネルギーを蓄える代謝
異化
I
ネルギ
-
複雑な物質を単純な物質に分解して
を取り出す代謝
○同化はエネルギー吸収)
光合成・二酸化炭素と水か ら有機物を合成
○異化はエネルギー放出)
て
呼吸
有機物を
に分解
・酸化炭素や水などの無機物
生物は、代謝で得られたエネルギーを生命活動に
利用している。
エネ ル
細胞
ギ
におけるエネルギ
代謝とATP
の受け渡しには
ATP(アデノシン三リン酸という物質がかかわ
て
結合を高工
エネルギ
リン酸結合という。
ATPは異化に
よっ
ADP(アデ
三
て取り 出されたエネルギ
二酸)とりこ酸から合成
を使
て
される
KOKUYO LOOSE-LEAF JS836BT 6mm ruled×31

ページ6:

No.
Date
回酵素
④触媒と
し ての 酵素
触媒
それ自体は変化せずに化学反応を促進する物質
(例) 酸化マ ガン(IV)
酵素
触媒作用を
(例)カタラ
も
フタンパク質
-
ゼ
酵素は 生物によっ
よばれる
方、酸化マ
ガン
のような
< られるので 生体触媒とも
無機物の
触媒は、 無機触媒と よばれる。
・細胞と酵素
細胞質基質やミト コン ドリア 葉緑体
酵素が存在 し 7 い る
↓
に は多 < の
細胞内で行われる化学反応を促進する。
<酵素の性質>
①生体内で触媒とし
て働く(生体触媒)
②主成分はタンパク質である
°
③自身は変化せず、
繰り返し化学反応を促進する。
④特定の化学反応に しか作用しない ので
多くの種類がある。
酵素には

ページ7:

光合成
A 光合成と葉緑体
No.
Date
光工
ネ
ルギーを使って
二
3
を合成し
酸素を放出する過程を光合成と
酸化炭素と水から有機物
う。
光合成は葉緑体で行われる。
二酸化炭素
T
水
(CO2)
+ 光工 ネルギ
(H2O)
有機物
(C6H12O6)
(02)
④呼吸
呼吸と ミトコンドリア
酸素を用いて有機物を分解し、
ATPを合成する過程を呼吸と
エネ
ルギ
取り出し
い
う
。
呼吸はおも に
ミトコンドリアで行われる。
有機物 + 酸素 →
(Cetiz O₂) (02)
酸化炭素
+ 水 +
エネルギ
(CO2)
(H2O)
(ATP)
(B)
ミトコンドリアと葉緑体
の
由来
細胞内共生説…原核生物が他の生物の細胞内に入り
込んでミ ト コ ンドリアや葉緑体が
生じたと B
う考え。
[根拠] ①ミトコンドリアと葉緑体は独自のDNAをもつ
②独自に分裂・増殖を行う
KOKUYO LOOSE LEAF-S836BT 6mm ruled x36

ページ8:

No.
wato
2章:遺伝子とその働き
1節 : 遺伝情報とDNA
①遺伝子とDNA
⑩ 遺伝情報
▷遺伝情報
ゲノム…生殖細胞に含まれている
行う上で必要な最小
の
生物が生命活動を
遺伝情報
新たな個体は、父親、母親それぞれのゲノムを受け
継ぐため、
2組のゲノムをもつ
DNA
DNA
生物のからだを形成する遺伝情報を担う物質
細胞の核内に存在し、染色体を構成している。
⑥ DNAの構造
↓
・えんぎ
塩基(アデニニ(A)、チミニ(T),
の4種類)と糖と
シトシン (c)
グアニニ(G)
1
こ酸が1つ
ずつ結合したヌクレオチド
が多数鎖状に連な
.7
でき
い る
ヌ
クレオチドの糖はデオ
干 シ リ ボ スと
う
ルガフ の規則
含まれるA,T,
G
1
Cの塩基数の割合は生物種に
2
よ て異なるが、
A
'
と T Gと
塩基数の比は
すべて
の
生物で1 :
てとなる法則をシャルガフ
の
・規則
いう

ページ9:

No.
Dato
②遺伝子と
ゲノム
④染色体と
ゲ ノム
t
トの体細胞の 場合は 父親由来の
体)と 母親由来のゲノム(23本の染色体)をも
ゲノ
123本の 染色
これらを並べると
.
同じ大き
同じ形のも
のが2本
ずつ丼になっ
て
3.
の対
に
な
た染色体を
相同染色体
と
"
う
⑧ゲノムと 遺伝子
1
の細胞に含ま
れ
るゲノ
ム
の大
さ
は 生物に
よっ
て異なる。
塩基対数で示す
とができ
る
© DNA
遺伝子
ゲノ
ム
全塩基配列が遺伝子が働い
て
る
わけ
ではない
は、 1.5%程度と
ヒトの場合、 DNA の全塩基配列中に
いわれてい る。
b
め
る
合
KOKUYO LOOSE-LEAF -S836BT 6mm ruled>

ページ10:

No.
Date
2節:遺伝情報の分配
遺伝情報の複製と分配
⑩ 細胞周期
細胞は、細胞分裂によ
細胞数を増やす。
間期
期間
細胞分裂が終了してから次の細胞分裂が
始まるまで
分裂期 (M期)
細胞分裂が行われる期間
細胞周期
間期と分裂期を周期的に繰り返して増殖
してい る周
細胞周期とDNA量
DNA量の変化
間期はさらにG1期.S期 62期に分けられる。
61 #A DNAを合成するための準備期間
S #A
DNAが合成される期間
G2期
分裂の準備をする期間
細胞周期の長さ
細胞周期が1周するのにかかる時間は、生物または
細胞の種類によってさまざまである。
③細胞分裂
分裂期は前期・中期・後期
終期に分けられる
核分裂・核が分裂する
細胞質分裂・核に続いて細胞質が分裂する

ページ11:

3節:遺伝情報とタンパク質の合成
①生物とタンパク質
パク質の働き
タンパク質は生物に多く含まれており、それらは、
生体構造の支待や運動など、生命活動
をはたしてい る。
に
重要な役割
酸素アミラーゼなど)、コラーゲン(皮膚や軟骨の成分)
アクチンやミオミニ(筋肉の成分) インスリン(ホルモン)
•
構造
③タンパク質の
⇒鎖状に並んだ多数のアミノ酸より構成されている。
ゴミノ酸列... アミ 1酸の並びのこと。
種類ごと に異な
②タンパク質の合成
で
る。
@RNA
タンパク質は
生体内でDNAの 遺伝情報に基づいて
合成される。
の
と
さ、重要な役割を担う物質が
RNA (リボ核酸)である。
Q
RNAのクレオチド
を構成する糖→リボース
0
9
RNAではウラシル(U)が結合する。
DNAから遺伝情報を写し取ったRNA→ mRNA(伝令RNA)
③転写と翻訳
転写
ほどけた
DNA の
相補的なRNAの スク
翻訳 RNAの3つの塩基
したがって
酸が指定され、タンパク質が合成さ
クレオチド鎖の塩基に
レオチドが結合すること。
に
.
1つ
の 了
れるこ と
セント
ラルドグマ
伝情報がDNA
←
RNA
タ
2
方向へ流れると

ページ12:

31607
遺伝子
の
現
DNA
の遺伝情報に基づいてタンパク質が合成されること
を、遺伝子の発現という
⑩パフと遺伝子の発現
ショ
スリカ
ウジョウバエやユ
の幼虫のだ腺の細胞には
だ腺染色体と よばれる巨大な染色体が見られる。
↓
部分的にふくらんだ箇所があり、
ではDNAが
ほどけた状態
にな
ている⇒
の部分をパフ
とよぶ。
⑥細胞の種類と遺伝子の発現
分化
細胞が特殊な形態と機能をもつようになること

ページ13:

3章 生物の体内環境とその維持
1節 体内環境
:
体内環境と体液
⑩ 体内環境と恒常性
DA
生物は、気温などの さま
から影響を受け けて いる。
まざまな外部の環境し体外環境)
ん
多細胞生物のほと
ど の細胞は、血液などの体内の
液体(体液に浸され ており
そのため、体液は細胞に
体液の影響を受けて
[1 る。
と
7
-
種
の
環境と考える
とができ
(内部環境)とよぶ
体外環境に対して。
これを体内環境
多細胞生物
には体外環境が変化
定に保と うとするしくみがある。
L
でも、体内環境を
恒常性(ホメオスタシス)
体内環境を一定に保つ性質
⑥体液の種類と働き
→血液、組織液、リンパ液
にわけられる
血液
血管内を流れる
組織液
からだの各組織の細胞に酸素
組織の細胞間を満たす
養分を届ける
リンパ液
細胞に酸素や栄養分を供給し、
二酸化炭素や老廃物を受け取る
リンパ管内を流れる
細胞から
体内に侵入した病原体を排除する
⑤体液の深
多くの
老廃物などの交換が行われて
の交換は
動物では、細胞と体液の間で酸素
LA る。こ の
な物質
心臓や血管など(循環系)による体液の循環
により、効率よく行われて

ページ14:

臓の働き
→[血液を循環させる
2
の
心房(右心房と左心房)と2つの心室(右心室と
左心室)からなる。
右心房の上部に
あり、
の信号
こ
洞房結節と
から規則的に
"
に よ り
う特殊な部分が
電気信号が出ている
心室は規則的に収縮と弛緩
.
を繰り返して血液を循環させ
洞房結節は拍動のペ
て おり
-ス×
このこ とから
カーと呼ばれる。
血液の循環
St Alk siz
酸素を多く含む鮮紅色の血液
静脈血
暗赤色の血液
酸素が少な
閉鎖血管系
脊椎動物の血管系
体循環・・・心臓から全身を
肺循環・・・心臓から肺を通
まわ
て
心臓に戻る循環
7
心臓に戻る循環
り
パン
循環
ト
し て
のい
のからだにはり
ンパ液が流れるリンパ系が発達
る
.
リンパ管 と
ろどころには、
リンパ節
がある。
4
組織のリンパ管
しだいに集ま
て太くなり、
A
鎖骨の下で血管(鎖骨下静脈に合流する。

ページ15:

Oute
⑩血液の働き
酸素の運搬
ヘモグロビンには、酸泰濃度が高い
酸素と結合して酸素ヘモグロビンに
こ
3では
なりやすい
酸素解離曲線・・・酸素濃度と酸素ヘモグロビン
割合との関係を示した曲線
血液の凝固
の
出血す
血管の傷口
る
と
に血小板が集まる
↓
繊維状の
タンパク質であるフィブリンが生成される
↓
粘性の高い血ぺい が形成される。
↓
血ぺ
傷口
⇒
の
をふさぐことで止血される。
ような反応を血液凝固反応とい
うっ
線溶(ファブリ二溶解・血管が修復される過程で、
フィブリンが分解される
現象。
採取した血液をそのまま放置すると、血液凝固反応
に
より血球がフィ
ブリンにからんで沈殿する。
⇒ 沈殿物血ぺい
やや黄みがか
の
た上澄み液が血清
KOKUYO 100SE-LEAF -8300T 8

ページ16:

見てくれて
ありがとうございます!!
このノートは
随時追加していくので、
何度もみてくれるとうれしいです。
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おねがいします
あおい

コメント

島崎あおい
著者 島崎あおい

本当ですか!?ありがとうございます😊

あいこ
あいこ

すっごく見やすくて分かりやすかったです!!!

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