🌱化学反応と熱

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tomixy

tomixy

最近はノートを綺麗にまとめる時間がなく、自分用に書いた雑な草稿がどんどん溜まっていきます。
草稿も持ち歩き用にその都度電子化してClearに保管しているので、せっかくなので公開設定をONにしておきます。

⚠︎注意⚠︎
・修正ペンを一切使用しないため、修正の仕方が雑です。また、推敲跡や色変更指示が残っており、大変見づらいです。
・画像挿入指示のみ記してあり、実際の資料画像が掲載されていない箇所があります。

『このノートの清書版を早く読みたい』等のリクエストがありましたら、優先的に作成いたします。コメントください。

ノートテキスト

ページ1:

<熱量>
画 2020/1/22-18:05
カイロに手を触れる
↓
冷めたかった手はだんだん温かくなっていく
●
温度の異なる物質が接触すると
熱が移動して最終的には同じ温度になる
熱量…移動したエネルギーの量
[J]
ジュール

ページ2:

<化学変化に伴う熱>
・使い捨てカイロ
ビニール袋を開ける
•
叩けば冷える瞬間冷却剤
叩く
黒い物体(鉄)が入った布袋が現れる
中に水の袋が割れる
酸素と鉄が化合
水 硝酸アンモニウム・尿素が溶ける
熱発生する
(融解熱が吸収される
熱くなる
冷たくなる
反応熱・化学反応の際に出入りする熱量
着目した物質Imolあたりで表すので、単位は[KJ/mol]
国 2019/10/2 発熱反応
熱の発生を伴う反応
14:15
画 2019/10/2
吸熱反応
熱の吸収を伴う反応
14:15

ページ3:

<エネルギー図>
・AからBに変わるとき、OKJ発生
Aは持っていたエネルギーOKJを失ってRBになる」と考える
エネルギー
A
B
00
③
OKJ
OKJ
A
→ B
AからOKJを取り去ったものがB
(のエネルギー)
(のエネルギー)
低
AからBに変わるとき、OKJ吸収
→
AはエネルギーOKJを得てBになる」と道と考える
エネルギ
(低
B
A
t
OkJ
A
Ok3
→B
AにOKJを加えたものがB.
(エネルギー)
(のエネルギー)

ページ4:

<熱化学方程式〉
熱化学方程式・化学反応(状態変化)前と化学反応(状態変化)後の
エネルギーの関係を表す式。
<化学反応と化学熱化学方程式>
ex, 黒鉛と酸素が化合して二酸化炭素になるとき、黒鉛1molあたり394KJの熱量を発生する
を式で表す
化学反応と銀化学方程
①化学反応式をかく(※○○水溶液は化学式とかく)agu
C+O2
→
CO2
溶媒としての水はとかく
着目する物質の係数を1とするため、両辺を同じ数で割る
「○○1molあたり□KJ」であるなら、○○が着目する物質
黒鉛が着目する物質なので、
C
+Oz
→
CO2
M
侍数1
③ エネルギー図をかく
エネルギー
(14)
C+O2
COZY
394KJ
394K JA
C+02
→
CO2

ページ5:

④ エネルギー図をもとに等式を立てる(○○KJは右辺に)
C+Oz
下向きの矢印はマイナスと考えて
エネルギ
3941J
C+02 394KJ
CO2
CO2
移して
低
C+02
=
CO2+
39463
同素体は元素記号の右に(物名)と書いて区別
C(黒鉛)+O2
=
CO2 +394KJ
⑥元素記号の右に次のように書いて状態を区別
・気体(qus)なら(気)or
(g)
液体(liquid)なら (液) or (l)
固体(solid)なら(固)or(s)
C(黒鉛)+O2(気)
=
CO2(気) +394KJ
か
C(黒鉛)+O2(g)
=
CO2(g)
+394KJ
右に

ページ6:

<状態変化と熱化学式入
en」「25℃において、1molの水が蒸発するとき、44kJの熱を吸収する」を式で表す
①エネルギー図をかく(エネルギーは固体液体<気体)
エネルギー
低
気体が一番熱運動が盛ん
H2O(気)
44kJ H2O(液)
H2O(気)
H2O(液)
②エネルギー図をもとに等式を立てる(OOK」は右辺に)
高
H2O(気)
エネルギ
44k
H2O(液)+44k
=
H2O(気)
ギH2O(液)
移して
低
H2O(液)=H2O(気)-44kJ

ページ7:

<反応熱
●
の種類>
燃焼熱… 1molの物質が完全焼するときに発生する熱量
→覚えるまでもなく、燃えると周りは熱くなるので、熱が発生している
・生成熱
化合物 1molがその成分元素の単体から生成するときに
発生または吸収する熱量
中和熱・酸と塩基の中和によって1molの水ができるときに発生する熱量
●
溶解熱
1molの物質が多量の溶媒に溶けるときに
発生または吸収する熱量

ページ8:

<比熱容量>
比熱容量・・・物質1gの温度を1K上昇させるのに必要な熱量
熱量Q[]]
比熱容量c[J/(g.k)] = 質量m[g]・過度変化△t[K]

ページ9:

<ヘスの法則(総熱量保存の法則)/
反応熱の大きさは、反応の初めの状態と終わりの状態だけで決まり、
反応経路には無関係である。
画 2000/1/23 10:44
直接測定することが困難な反応熱も、ヘスの法則りを使えば求められる
画 2020/1/23-11:06
ヘスのり
394KJ
==
XKJ+283kJ
経路Ⅰ:C+O2→CO2
経路 :
C+1/2oz
→CO
co+1/202
Co
→CO2
C+
02
CO
経路Ⅱ
+ 30+
1
→
02
COZ
C+CQ+ Oz
→CQ+COz 経路I
XKJ=394KJ-283k]
111kJ

ページ10:

<結合エネルギー>
原子は、結合して安定な状態でいたがるので、
結合を無理やり切ってバラバラにするには、
大きな力(エネルギー)が必要になる。
0
結合エネルギー
共有結合を切断して気体状態の原子にするときに
[kJ/mol]
必要なエネルギー
2020/1/23 - 11:36

ページ11:

<総合エネルギーを利用して反応熱を求める>
ex,次のデータを用いて、反応「Hz+Clz→2HCl」の反応熱を求めるbl
・・H-H結合の結合エネルギーは432kJ -A
.
cl-cl結合の結合エネルギーは239KJ
・H-Cl結合の結合エネルギーは428K J ©
4122cl2のエネルギー図
2
(気)(気)
情報④③を用いて、「H2+Cl2
→2H+2Cl」のエネルギー図を作成
43267
2H(気) + 2C0(気)
H2
→2H
①
エネルギー
結合エネルギー
239kJ
671KJ
Cl2
→2cl
H2+Cl2
②
より
697
(432+239)KJ
H2+cl.
→2H+2cl
②情報を用いて、「2HCl →2H(気)+2Cl(気)」のエネルギーを図を作成
2H(気)+20l(気)
A
856
エネルギ
2HCl
428 x 2k
結合エネルギー
856KJ.
2HCl
→2H+2Cl
m

ページ12:

③これまで作成したエネルギー図を合体
2H(気) +200(気)
エネルギー
H2+Cl2
2HCl
67145
A
(2)
856J
(3)
④目的の反応熱を求める
エネルギ
☑
2H(気) +2Cl(気)
H2+Cl2
671
反応
2HCl
KJ
856kJ
856>671たから、
①③間の矢印の方が長い
①②間より
Hz+Cla
エネルギー図よう。
856KJ
=
3KJ
→ 2HCl
671KJ +3KJ
J
856KJ-671KJ
856KJ・生物 2HClの結合Eの和
185KJ
。
677KJ…反応物は、Cl2の結合の和
反応熱=(生成物の結合の和)-(反応物の結合の和)

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