(3)はnを使った総和で考えるなら
こうなります。
()内にある数の個数(項数といいます)は
丁度最後の数の半分になります。
例えば1から10まで足す場合、
両サイド合わせて11になる組は
10の半分5組できます。
この場合、最後の数がnなのでその半分(n/2)になります。
あと、なんで(n+1)?nじゃだめなんですか??
()の中の数字で
最初の数+最後の数、
二番目の数+最後から二番目の数、
三番目の数+最後から三番目の数、
これらすべて同じ数に揃うので
最初の数1と最後の数nを足して
n+1の組を作る必要があります。
数学者ガウスが子供のときに思いついた方向です。
あ、なるほど
なら最後から2番目だったら(n+2)ってことですね!?
最後の数がnなら
最後から二番目はn-1
最後から三番目はn-2
という具合で
1+n
2+(n-1)=1+n
3+(n-2)=1+n
…と同じ1+nの組を作るわけです。
最後の数+1……?
最初の数が1で1ずつ増えている場合
総和=1+2+3+…+n-2+n-1+n
総和=n+n-1+n-2+…+3+2+1
上下足すと、
総和+総和=(n+1)×n
2×総和=n(n+1)
総和=(1/2)×n(n+1)
等差数列の和の計算です。
返信遅くなりました、ありがとう
質問ですが、n/2ってどうやって出したんですか?