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共重合の定義は
「2種類以上のモノマーを用いて行う重合」
(Wikipediaより)
ということはナイロン66やポリエチレンテレフタレートなど材料が2種類以上要る物は全部共重合だということになります
ですが、教科書や化学の新研究などを見ても、共重合とは書かれておらず、アクリル系繊維(ex アクリロニトリル+アクリル酸メチルの付加重合)が登場したところで、初めて共重合というワードが出てきました。
果たして材料が2つ以上の合成高分子化合物は全て
(たとえ繋がり方が縮合重合や開環重合だろうと)共重合だと言ってしまっていいのでしょうか?

個人的に調べて見ても、(exナイロン66)
「2つ以上だからナイロン66は共重合でしょ」
って言ってる人もいれば
共重合とは2つ以上の付加重合のことを指すから
「ナイロン66は共重合じゃない」
とか、
2つ以上の「モノマー」だからそもそも各々が自身のみで高分子化合物を形成する必要がある
縮合重合系の材料はそれだけでは高分子化合物を形成できないから、モノマーには該当せず
「ナイロン66は共重合じゃない」
て言ってる人もいて混乱しています
個人的には3つ目の意見が本当っぽく見えるのですが、共重合だ!ってサイトまで引き合いに出して言ってる人もいるので信じきれません
一体どっちなんでしょう?

Answers

✨ Jawaban Terbaik ✨

異なる2種のモノマーが合体するのが共重合。ただそれだけです。

付加重合や縮合重合とかは結合の仕方を示し、共重合の単語とは関係ないです。

あくまで、同じモノマーだけでくっつくか、複数の種類でくっつくかを示している言葉です。

質問内容に書いている開環重合は、高校ではε-カプロラクタムからナイロン6を作る反応だけで、共重合ではありません。

ポリエチレンテレフタレートやナイロン6,6なら、2種のモノマーを使うから共重合となります。

共重合は、名称に重合がついていますが、付加重合、開環重合、縮合重合とかの分子間の結合を示す言葉でなく、2種のモノマーを使っているという意味だけです🙇

ひよこ丸(鷹)

納得です!!
ありがとうございましたm(*_ _)m

🍇こつぶ🐡

いえいえ🙇

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