v-tグラフの面積は変位ではなく移動距離を表します。
移動距離と変位は違いますよね。変位、と言われたら画像のように絵を書いて考えることです。
(2)v-tグラフをみると、速度が+の時と、-の時がある。速度は向きと大きさを持っているからである。速度の+-が運動の向きを表している。すなわち、
物体がx軸の正の向きに進む=速度が+、物体がx軸の負の向きに進む=速度が-
v-tグラフをみると、t=3.0の時に速度の+から-に変わっている
ⅠⅠ
t=3.0の時に物体が進む方向をx軸の正の向きから負の向きに変えた
ⅠⅠ
t=3.0の時に物体はUターンした
画像より、t=6.0における物体の変位はt=3.0までに進んだ距離(赤の面積)から、t=3.0からt=6.0までに進んだ距離(青の面積)を引けばよいから、
t=6.0における物体の変位 =赤の面積-青の面積
=3.0×6.0÷2-3.0×6.0÷2
=0[m]
ちなみに、移動距離は赤の面積+青の面積なので、18mになります。
分からなければ質問してください。
なるほど!ありがとうございます!