✨ Jawaban Terbaik ✨
-極から水素が発生はしません。あまり理解できていないように思うので、流れを書きますね。
以前に別の人に解答したときのコピーです。✳️ではイオン化傾向という発展的なことを扱っています。必要ならコメントしてください。
じゃあ、陰極から放出された電子によって水素ができたって事ですよね??で、陽極の銅板のまわりに水素の泡がたくさんつく、という感じでしょうか。
結局、陰極の方は気体が発生しないっていう事ですか?
あと、塩酸の電気の流れも教えてもらえると嬉しいです。。
陰極は亜鉛が溶けだす反応はおこりますが、気体は発生しません。上にも書いていますが、銅板そのものは反応をおこしません。そして、電子をうけとった水素イオンが電子を受けとります。この水素イオンというのは、そもそも硫酸なら硫酸が水素イオンと硫酸イオンに電離してできたものであり、塩酸だとしても結局酸ならH+を電離して生じるわけで、リン酸でも硝酸でもある程度強い酸ならなんでもOKだと考えていて問題はないです。
あと、1つ聞きたいのですが、きちんと電気分解と電池の区別はできていますか?なんだか区別できていないようにも思えるんですが...
4~5行目なんだか文が重複してますね。すみません。
あと酸ならなんでもOKというのは、酸と異なる種類の金属板をつければ、何であれほぼ同じ反応がおこり、一方の極板は溶けだし、もう一方では水素が発生するということです。
※以下、ある原子A,Bについてそのイオンを例えば、A^2+, B^-のように表します。また、e-は電子を表します。
①Zn板とCu板を水溶液に入れるとZnがZn→Zn^2+ + 2e-という反応がおこり、Znイオンと電子に分かれます。(✳️参照)その結果、亜鉛板は亜鉛イオンとして水溶液中に溶け出していくので、亜鉛板の質量は減っていきます。このように、電池で電子を離す極のことを負極といいます。
②負極から放出された電子は、導線を伝っていきます。この電子の流れ2H+ + 2e-→H2起こして電気を取り出すことこそが電池の役目です。
③銅板の方へ来た電子は、水溶液中でHClが電離することでできたH^+と反応します。(✳️参照)そして、2H^+ + 2e-→H2という反応が起きることで水素が発生します。このように、電子を受けとる極のことを正極といいます。この電池において、注意すべきなのは銅板は、電子を受けとるだけで銅自身はイオンにもなっていないし、何も反応は起きていません。だから、質量も変化しません。
まとめると
負極 : Zn → Zn^2+ + 2e-
正極: 2H^+ + 2e- → H2
となります。