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くずし様
現代語と古語では、いろいろな違いがありますが、そのうちの一つに「活用に違い」があります。語形の変化の法則が異なるということです。
現代語では、動詞の活用の種類は5種類【五段活用、上一段活用、下一段活用、カ行変格活用、サ行変格活用】ですが、古語では、動詞の活用の種類は9種類【四段活用、ナ行変格活用、ラ行変格活用、下一段活用、下二段活用、上一段活用、上二段活用、カ行変格活用、サ行変格活用】です。
質問の問題は、現代語と古語の活用の種類の違いを確認するものです。
問題を解答すると、下記のようになります。
縦書きを横書きにしたので、見にくいです…
(基本形)語幹///未然形、連用形、終止形、連体形、仮定形已然形、命令形、行
ア書く
現代語(書く)書///かorこ、き、く、く、け、け、カ行
古語(書く)書///か、き、く、く、け、け、カ行
イ思ふ
現代語(思う)思///わ、いorっ、う、う、え、え、ワ行
古語(思ふ)思///は、ひ、ふ、ふ、へ、へ、ハ行
このように、現代語と古語では、ア書く のように活用表が同じになるものや、イ思ふ のように仮名遣いの違いにより、活用の行が異なるものがあります。
参考にしていただけたら、幸いです。