純物質とは、1種類の物質(単体・化合物)だけでできているもののことです。
例えば、酸素(O2)、窒素(N2)、水(H2O)、塩化ナトリウム(NaCl)などが純物質です。
化合物とは、2種類以上の元素からできている物質のことです。
水(H2O)、塩化ナトリウム(NaCl)、硫酸(H2SO4)などが化合物です。
混合物とは、2種類以上の純物質が混ざり合ったもののことです。
例えば空気は、純物質である窒素(N2)や酸素(O2)がただ混ざったものなので、混合物です。
海水も、水や塩化ナトリウムなどがただ混ざったものなので、混合物です。