かなり噛み砕いて説明します。
物質を分けるには、混ざっている物質なんらかの違いを利用して分けます。
例えば、小学校でやるろ過は、粒の大小の違いを利用してろ紙をすりぬけるものと、すりぬけないものとに分けます。
ペーパークロマトグラフィーは紙への吸着力の違いで分けるのです。
物質によって、紙にへばりつく強さが違うので、液体(試料)を紙の端っこにつけると、紙にへばりつきやすい物質から順に紙に残っていきます。
逆にあんまりへばつかない物質は紙の端っこまで浸透するというわけです。
ペーパークロマトグラフィーは紙への吸着力の違いを利用しますが、
他にもカラムクロマトグラフィーとかガスクロマトグラフィーなんかもあります。
そんなまともですか?笑笑
なるほど…なんかこんな丁寧にありがとうございます(人´З`)
でも、どうしよあんま理解できないです…(^_^;
ペーパークロマトグラフィーって紙にその溶液をやるんですよね?
どうやって分離するんですか??
長くなって申し訳ないです…答えてくれたら嬉しいです🙏