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-220Jとしているのに温度変化もマイナスにしてしまっているので結局両辺ともにマイナスでこのような結果になっています。
熱力学の法則で温度は高い方から低い方へと移動します。いま、変化後のtは50より小さいはずです。
よって右辺(50-t)は失った熱量と言えます。しかし
失った熱量=-Qと解いているのでQ=得た熱量になります。Qの符号を変えれば失ったも得たに変わります。仕事を与えるか与えられたかの関係と同じです。
問題を解く上ではQの符号は絶対にプラスで固定で解いてください。そうしなければこのようなミスが起きます。しかしたとえミスしてしまってもやはり熱力学の法則により熱量を失った以上温度は下がらざるを得ません。熱量を失って温度が上がることは無いので元々の50度より結果が高くなる55度は世界の法則的にありえないなあ、なんてことを考えられるとケアレスミスを減らせますよね。物理は法則との対話でもあります、こういう日常の当たり前から意外とアプローチできちゃったりするんですよね。公式や文字式とにらめっこが疲れたら日常と物理の繋がりを1度考えて箸休めするのはどうでしょうか?このようなミスが減ると思いますし、物理が楽しくなると思います。長々と失礼しました

ちぃ

なるほど、そういうことだったんですね。
丁寧に教えてくださってありがとうございます!
ケアレスミスにも気をつけたいと思います😓

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