動詞の見分け方
四段:動詞に「ず」をつけて、ずの直前の音の母音がaになる
上一:キミニヒイル(ヒイキニミイル)
着る、見る、煮る、似る、干る、
居る(ワ行)、率る(ワ行)、射る(ヤ行)、鋳る(ヤ行)
下一:蹴る
上二:動詞に「ず」をつけて、ずの直前の音の母音がiになる
下二:動詞に「ず」をつけて、ずの直前の音の母音がeになる
カ変:来、〜来
サ変:す、おはす
ナ変:往ぬ、死ぬ
ラ変:あり、をり、はべり、いまそかり(いますがり、いまそがり)
⑴下りゐ
下りゐ→下り居る→ワ行上一段活用
⑵降り
ずをつける→降らず→ずの直前の音の母音がa→ラ行四段活用
⑶あり
ラ行変格活用
⑷来
カ行変格活用
だと思います。