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2つの半反応式を足して、電子を消してできたイオン反応式は、イオンを含みます。化学反応式にはイオンを含んではいけないのでそいつらを消す必要があります。
(2)であれば、H+とCu2+は消えてもらう必要がありますね。
ここで、登場するのが省略されてるイオンです。なんやそれ?って思うと思いますが、反応物の方にあたる左辺の邪魔なH+の出どころを考えればわかります。こいつは、熱濃硫酸が酸性であることに由来するH+ですよね。銅からH+が出たわけではないですね。
それを考えて2SO4^2-を足しています。そうなると右辺も消さないと不平等。それでイオンであるCu2+に足しています。ここで足すものがなかったりすればどこかで間違えてます。(3)も同じことです。
反応式を作るときは、半反応式を組み立てて足して電子を消してっていう機械的な流れでやりますが、こうしてできた式はたまたまできるものではなくて、きちんと意味のあるものです。今回であれば銅に熱濃硫酸を加えているのに、それ以外のものが出てきたらおかしいですよね。当たり前といえば、当たり前ですが、きちんと理論上たてたイオン反応式と実際に起きている反応を見比べましょう。
ちなみに、硫酸酸性下での過マンガン酸カリウムと過酸化水素とかはよく出ますが、こいつも最後にK+とSO4^2-を足すことになると思います。最初に過マンガン酸カリウムを2K+ + MnO4^2-に分けて酸化剤としてはたらくMnO4^2-だけを考えているわけだから最後に足すのは当然ですね。H+は硫酸酸性から由来しているんだからSO4^2-も当然です。
もちろん、触媒として使っている時もあるので、必ずしもとは言えません。
無機化学のときにまたやります。その時に、反応式をたてられないと困ります。反応式を暗記するんじゃなくてたてられるようになりましょう。
反応式のたて方については以下の動画を参考にしてみてください。
半反応式
https://youtu.be/72W6NOHZBoI
イオン反応式→化学反応式
https://youtu.be/ci84WCs5YLg