いや、このhandとheadは名詞です。
then just stand there,で動詞のフレーズが区切れていますね。つまりこの後ろには接続詞がない限り副詞的なフレーズしか続かない。
で、hand on hip, head on an angle,がありますね。
で、その後のstaring downは付帯状況の分詞構文なのは明らかにわかる(わかってください)。
だからhand on hip, head on an angle,も、その後ろの分詞構文と同様に、状況描写を付け加えているとわかります。
本来なら例えば付帯状況withをつかって
With her hand on hip(あるいはwithはなくてもいいけど)とかって書くのが正しい形で、
冠詞とか所有格とか付かずにhand・headって出てくるから、「これは動詞?」って思ったのかもしれないですが、
hand on hip, head on an angle,というのが慣用的な表現であることと、先に書いたとおり、このhand on hip, head on an angle,が文中でどういう役割を果たすのかは、正式な付帯状況の構文の形式を取らなくても、文中の位置で明らかにわかるから、その2つの理由でこういう書き方になっていると思います。
hand on hip, head on an angle,と書いた方が読んでる語感もいいですし。