Physics
SMA

(3)についてです

Q=IVから
vBLcosθ/R・vBLcosθって解いたんですけど、なんでこれだとダメなんですか??

456 磁場中の斜面をすべり下りる導体棒■ 図のように, 磁束密度Bの鉛直上向きの一様な磁場中に, 間隔Lの2本の 平行導体レールが水平に対して角で固定されている。 2 本のレールは上端で導線により接続されている。このレール 上に水平に長さL, 質量m, 電気抵抗Rの導体棒 PQ をおく。 この棒に大きさの初速度をレールにそって下向きに与え ると,その後棒は水平を保ち、 一定の速さv のままレールに B Vo そって降下を続けた。 レールと棒との摩擦および棒以外の部分の電気抵抗はないものと し,重力加速度の大きさをgとする。 (1) 棒を流れる電流の大きさと向きを求めよ。 Iは vo, R, B, L, 0 を用いて表せ。 (2) 棒にはたらく力のつりあいから速さ vo を, R, B, m, g, L, 0を用いて表せ。 棒で単位時間に発生するジュール熱Qを, R, B, m, g, L, 0 を用いて表せ。 (4) このジュール熱は何によって供給されているか。 (5) 磁束密度Bの向きが鉛直下向きのとき, (1)~(4)の結果はどう変わるか。 <<-449
456 ポイント 第26章■電磁誘導 237 導体棒が磁場と平行に動く場合は, 磁場を横切らないため誘導起電力は生じない。 本間のように,導 体棒が速さで磁場を斜めに横切る場合、 磁場に対する垂直な成分で磁場を横切ることになり、誘 導起電力は V=BL (D=v COS0) となる(図1)。 また、エネルギー保存則が成りたつことを考えると,ジュール熱の供給は導体棒の重力による位置エ ネルギーの減少によってなされている。 (1) 導体棒 PQ の速度(大きさ)の磁場に垂直な 方向の成分の大きさは よって、誘導起電力の大きさVは V=BL=v BL cose オームの法則より そのま Vo S SA V I= R BL cos o R 「向きは,レンツの法則より, Q→Pの向き Q(P) 図 1 1 導体棒 PQ より上部の, PQ を含む閉じた回路を上向 きに貫く磁束が増えるので、 下向きの磁束を発生させるよ うな誘導電流が QP の向 きに流れる。 1 (2) 導体棒 PQ が磁場から受ける力Fは,電流 が磁場から受ける力の式 「F=IBU」 より 垂直 抗力 F cos F=IBL 60 mgsing F 向きは,フレミングの左手の法則より、 図2 の向き。 斜面方向では,この力の成分と重力 の成分とがつりあうから Fcos0=mgsino よって IBL cos0=mgsino 20 mg 図 39 高 ゆえに mgtan A ② BL ① ②式より BL cos e R mgtan 6 BL mgR tan 0 よって Vo= B2L2 cos となり、 sine 2 tan 0=- を使って (3)ジュールの法則の式 「Q=I-Rt」 に②式のIの値を代入して 以上2式 Imgtan Q=1 BL Rx1= mgtan 0 \2 R BL (4)導体棒 PQ が単位時間に降下する高さをん その間に重力が棒にする 仕事 (棒の重力による位置エネルギーの減少分)をW とする。 Vo= COSA mgRsine B2L2cos20 あるいは mgRsino (BL cos 0)2 Vo= としてもよい。 h=(vosin0)×1 =vosin0 W=mgh=mgvsin0=mg\B'L'cos0 mgRtan sinO mgtan 0 RO sin =tan を使用。 Cos (3)のQの値と比べて よって, Qは、重力が単位時間にする仕事 (重力による位置エネルギー の減少分) によって供給されている。 (5) (1) では,レンツの法則より、誘導電流の向きが逆になる。 大きさは変わ らない。 (2)~(4) では,フレミングの左手の法則より, 電流が磁場から受ける力 向き,大きさともに変わらない。 したがって,(2)~(4)の結果は変わらな い。 009-66085

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