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せっかくなのでこの機会にto~と~ingの違いを覚えましょう!そしてその理由も。
例えばto swimも swimming も「泳ぐこと」ではありますが、ニュアンスに違いがあります。
そもそもtoってどういう使い方の単語でしたっけ?
to the parkとかto Tokyoなど、後ろに来るのは「目的地」でしたよね。なのでto swimという言葉にも何となく
「swimに向かってる!」って雰囲気が漂うわけです。てことは「これから泳ぐ」んですよね、今向かってるのですから。
一方「swimming」には使い方は違いますが「泳いでいる」という現在分詞(進行形で使うやつで)の意味もあります。てことは「もう泳いでる」って雰囲気が漂うわけです。
まとめるとto swimは「これから泳ぐこと」
swimmingは「もう泳いじゃってる」というニュアンス(雰囲気)の違いがあるのです。
従って「私は泳ぎたい」という文を作るときには
I want のあとはto swimしか置けません。swimmingだと「もう泳いでるのに「およぎてぇ~」」というのは変です。かラーメン食べながら「ラーメン食いてぇ」って言ってる人はいませんよね。(いたとしてもそれは「変」です)
一方「泳ぎ終わった」という文を作るのに
I finishedのあとはswimmingしか置けません。泳ぎ終わるということは当然もう「泳いでいる」わけですから。
enjoyも同じ考え方です。泳ぎを楽しむためには泳がないとダメですよね。
さてrememberやforgetのあとはあとにはtoもingも置けるけど、意味が異なるというのは習いましたか?
I remember to see him.と
I remember seeing him.はどちらも正しい文ですが意味が違います。上の説明を理解したならもうお分かりかも知れません。上の文が「これから会うことを覚えている」
下の文が「彼に会ったことを覚えている」です。
最後に問題です。
My dream is (visit) Europe.だと( )内はtoかingのどっちでしょう。そしてその理由は?
「to visit でも visiting でも正解」
→昔の日本の英語教育ってそうだったと思います。例えば「willとbe going toは同じ」なんていう指導が当たり前だったのです。
が、最近の事情は「より正確な」「外国人の使い方に寄ってる」中身に変わりつつあります。学校で使ってる教科書でもwillとbe going toははっきり区別するようになりました。
なのでどちらも正確というようないい加減な指導もなくなっていくと思います。日本語でいうと例えば「泳ぐ前」を「泳いだ前」というような不自然な表現なのですから。
どちらでも正解です。
2013年発行の学習参考書では、
My favorite pastime is watching movies.
と動名詞が補語のはたらきをしている例文があります。
これは昔の日本の英語教育に該当しますか?いい加減な指導による例文でしょうか?
いや、pastimeはやってないとおかしいから動名詞が正解なのです。dreamはこれからのことなので不定詞です。機械的に不定詞(名詞的用法)と動名詞は同じとか教えるのではなく意味をちゃんと考えましょうってことです。
わざわざ長文説明までありがとうございます!
答えは
My dream is to Europe.
ですか?
理由はヨーロッパという特定の場所に行きたいと言っているからだと思いました。
問題の言葉足らずでしたか。
( )内の単語を不定詞か動名詞に変えて正しくしてください、という問いでございます。つまり答えはto visitかvisitingのどっちかです!
to visit でも visiting でも正解になると塾でならいました。