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難しいですね。
ポイントは2点あります。
まず一つ目が、
同じ動詞の繰り返しを避けるdo の用法です。
このdoの使い方には2種類あるんです。
① 助動詞のdo(狭義の「代動詞」)
I wasn't able to answer the question well at first, but finally I did.
did = answer(ed) the question
「初めはその質問にうまく答えることができなかったが、ついに答えた。」
このdidはanswer(ed) it という複数の単語からなるフレーズをまとめて受けています。
このdoは助動詞で、Do you speak English?とかのdoと文法的には同じものです。
助動詞のdoは、助動詞ですから、他の助動詞をそのまま置いても文法的におかしくない、という特徴があります。
Do you speak English?
↓
Can you speak English?
I wasn't able to answer the question well at first, but finally I did.
did = answer(ed) it
↓
I wasn't able to answer the question well at first, but finally I could.
could = could answer it
②本動詞のdo「する」を使って
「それをする」「そのようにする」と言う。
I wasn't able to answer the question well at first, but finally I did that.
「初めはその質問にうまく答えることができなかったが、ついにそれをやった。」
このdoは、前のフレーズを機械的に言い換えているのではなく、普通の動詞のdo + 「それ」を表すthatを使って
「それをやった」と言っているだけです。
これも、同じ動詞を繰り返し使いたくない傾向の表れではあるかもしれませんが、
このdoの用法自体は、普通の本動詞のdoです。
thatは目的語で、前述の「質問に答えること」という部分を受けているとわかります。
本動詞のdoを使って、前の内容を言い換える場合
文法的な特徴としては
do that・do it・do so などの言い方をします。
doを単独で使うことはしない。
助動詞のdoとの比較で重要なのは、
本動詞のdoは他の助動詞に置き換えられません。
I wasn't able to answer the question well at first, but finally I did that.(元の文)
↓
I wasn't able to answer the question well at first, but finally I could that.
(could thatとは言えない。動詞が足りない)
ここまでをまず理解してください
ながいのいったんきりますあ
理解できました。
とても丁寧かつ分かりやすい説明ありがとうございます!
で、今回の問題の場合
文末のdoは助動詞ではなく、本動詞の用法なんです
なぜかと言うと
このdoを他の助動詞に置き換えられない
their companions seemed able to do
↓
their companions seemed able to can
ほらね。
だからこのdoは、本動詞のdoです。
なのに、do that/do it/do so ではなくて、doしかない。
これは何かというと
doの後ろに省略が起こっているのです。
https://neorec-juku.com/nankandai-toryumon/as/
接続詞のasには多くの用法がありますが
様態「〜ように」の用法の場合、asの節内に省略が起こることが多いのです。
だから今回の文は
Many intelligent people have thought themselves slow and dull
多くの頭のいい人たちが、自分のことをノロマで鈍いやつだと思ってきた
because they could not produce witty remarks in rapid succession
なぜかというと、自分=(頭がいいのに自分をノロマで鈍いと思っている人)は、ウィットに富んだ言葉を次々に発することができないから
as their companions seemed able to do (so)
自分の周りの人たちが、
そうすることができるっぽいように
(「そうすることができる」=「ウィットに富んだ言葉を次々に発することができる」)
こういう仕組みなんです。
で、whileの場合だと、節内に省略が起こることはありませんから、文法的に不適になります。