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SMA

15の問題なのですが正解が1というのは文脈から理解できるのですが3番がダメな理由を文法上観点からみて教えて頂きたいです。よろしくお願いいたします。

14. Her 1 on 15. We ( to 13 of ) spend too much on this priceless work of art. 1 cannot ② (8) may not ③ must NG 4 ought not 2008 in there The notice says NO ENTRANCE ALLOWED

Answers

んーたとえばその選択肢④のought notはtoが足りないからダメ、みたいなのだけが「文法的観点」となっちゃうと①〜③は選びようがないですね。

その問題の答えが①である理由は、極端にいうと
①以外は、そんな言い方をしないから です。
仮に単語の並びが 主語・(助動詞)・動詞・+α という語順になっていたとしても、
①以外は誰も使わない。だから①が正解です。

とりあえずこのことには納得してもらった上で
もし、「cannot 〜too… いくら〜してもしすぎない」という言い回しを知らなかったとしたら、
どう考えれば良いのか、
なるべく合理的な理由を探してみます
④は当たり前におかしいとして、①〜③を絞る方法を考えてみます。

空欄より後ろの
spend too much money on this priceless work of art
というのは矛盾しているというのがわかりますか?
this priceless work of artと言ってるのだから
This work of art is priceless ってことですね。
なのに、同じ物に対して
spend too much moneyと言っている。
too が付くということは、「高【すぎる】」ってことだから
本来はもっと価値が低いものだ、ということでしょう?
これはpricelessという単語と矛盾する
だから、空欄に何か単語が入ることによって、この矛盾が何かしら解消されないと、
文全体が矛盾したままで意味が通らなくなってしまう。

そう考えると③は明らかにおかしいとわかります。
mustは「しなくてはならない(義務・命令)」もしくは「〜に違いない(強い断定)」ですから、どちらが入ってもこの後ろの矛盾が解消されない。だからおかしい。

②はどうかというと、We may not っていう場合
このmay notは「〜しないかもしれない」の意味だと思います。否定の推量ですね。
でもmayという助動詞は、そんなに強い意思がある表現ではないのです。自分が見ている辞書には ≒ perhaps って書いてあるんですよ。「もしかしてそうかも」とか、確信度強めに見ても「おそらく」みたいな言い方だということです。だから、
空欄より後ろの矛盾を全否定はできていない。

①のcannotは、「〜できない(不可能)」あるいは「〜はずがない(可能性の否定)」ですから、
後ろの部分を全否定することになるはずです。

余談で
みみさんの言う「文脈から理解」というのがどういうことなのか、もしかしたら私の説明は、その「文脈から」というのを細かく言っただけじゃん、と思われてしまうかも
そんな懸念があるのですが

でも、私が説明したことは一文の中で起こっていることで、しかもtoo という単語や助動詞のの基本的な意味の仕組みの理解が問われている、と考えれば
ギリギリ「文法」の範囲と言えなくはないかなと思います。
文がいくつか連なっての内容だったら完全に「文脈」だけど、今回は一文しかないわけですしね。

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