大気圧とピストンの圧力関係が同じになるのは大気圧側と容器の内側の表面積が等しいのではなく、大気圧側の大気圧と容器の内側のピストンを押す力が等しいと考えるべきだと思います。
0℃から27℃にした時に~温度変化は関係ないという事ですか?について
これは実験の過程を考えると分かりやすいと思いますが、温度を上げると容器内の気体の熱運動が激しくなるので気体がピストンを押す力は強くなりピストンは上昇して体積が増加していくわけです。この問題ではその0℃の瞬間と27℃で大気圧と容器内のピストンを押す力が等しくなりピストンが上下どちらにも動かない瞬間を比べてる訳です。なので一見圧力が変化してないように見えて実験の全体を考えると圧力も変化しています。
分からない箇所があれば質問してください🙇
申し訳ないのですが、「圧力変化が無いと考え方ていいですか?」という質問の意味が理解出来なかったので確認したいのですが、圧力変化が無いとは、ピストンが止まっている状態では容器内の圧力はいつも大気圧と同じで容器内の気体の圧力は(大気圧を基準値として)変化していないという考え方をしていますか?
ピストンが止まっている状態だったら、ピストンの内側と外側から受ける圧力が等しいから圧力変化は無いと考えて良いですか??