285の問題で、赤線を引いた場所について。
kの係数に-がつく時とつかない時の場合分けがよく分かりません。
方程式ax+by=cの整数解の1つをx=p,y=qとすると、すべての整数解はx=bk+p,y=-ak+q
となっています。
なので、例えば(1)ならyの方が-5k(aが5のため)となるのはわかるのですが、(2)はどうして2つとも+なのでしょうか?
7x-2x=1
7x+(-2)y=1となり、xの方は-2k,xの方は-7kになると思ったのですが違いました。
どう考えればいいのか教えて欲しいです。
よろしくお願いします。
Answers
>7x+(-2)y=1となり、xの方は-2k,yの方は-7kになると思ったのですが違いました。
あってますよ。kは整数なので、k'=-kとおくと、k'も整数で、
x-1=-2k、y-3=-7k (kは整数)
のとき、
x-1=2k'、y-3=7k' (k'は整数)
となり解答に一致します。不定1次方程式の解の書き方はいくらでもあります(たとえばk'=k+1としてもk'は整数なので正しい)
もしかしたら解の形を丸暗記してるかもしれませんが、以下のように考えれば求められます
(1)なら、③を移項して、
-5(x-3)=7(y+2)
5(x-3)は7の倍数だが、5と7は互いに素なので、x-3が5の倍数。よって、
x-3=5k
7(y+2)は-5の倍数だが、5と7は互いに素なので、y+2が-5の倍数。よって、
y+2=-5k
(2)なら、③を移項して、
7(x-1)=2(y-3)
(1)と同様に、
x-1=2k、y-3=7k
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