分散は{(各データ)-(平均)} ²の和を全体の人数で割ったもの
平均はデータの和を全体の人数で割ったもの
データの修正により、花子さんが+1点、太郎さんが-1点でクラス全体の得点としては変化が無く、人数にも変化はないため平均は変化なし。
各データから平均を引いた値の二乗の値は
《修正前》
花子→(89-60)²=841
太郎→(70-60)²=100
2つ足すと941
《修正後》
花子→(90-60)²=900
太郎→(69-60)²=81
2つ足すと981
{(各データ)-(平均)} ²の和は修正後の方が大きく、また全体の人数に変化は無いため、修正後のほうが分散の値が大きいと言える。
間違っていたらすみません。