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還元剤だけを知りたいなら、反応の一部が分かれば反応式は要らない。
酸化剤、還元剤は、必ず左辺にあるから、片方の物質が酸化剤ならもう片方は還元剤になる。だから、片方の物質がどちらか分かればすぐ決まる。そのとき、左辺から何の物質になるかを理解しているか、還元剤なら左辺➡️右辺に行くとき酸化数増加している物質となる。
すると、
(a)はナトリウムが溶ける訳だから、金属は0➡️➕1に酸化しているから、ナトリウムが還元剤になる。水が酸化剤。
(b)は銅が溶ける訳だから同じく、金属が溶けたら酸化しているから還元剤となる。
(c)は過マンガン酸カリウムを使っている。過マンガン酸カリウムは酸化剤にしかならないので、混ぜた塩酸が還元剤となる。
理屈が分かっていると、この問題は問題を読んだだけ見ただけで秒殺の問題である。半反応式を書かなければならないなら書くが、還元剤だけなら半反応式は必要なし🙇
そうですね。ならば、最初の質問と問題文から
(a)と(b)は半反応式使わないのでしょうか。
>この質問は、半反応式を書かないと解けないなら書く必要があるし、半反応式を書かないで化学反応式が書けるなら、(a,b,c)全部半反応式は不要です。
(a)の反応式は簡単だから、半反応式も反応式も書いてません。
(b)は半反応式で考えると、少し面倒なんで、Cuと希硝酸と同じNOが発生するので、未定係数法で解いているみたいですが、未定係数法をやるまでではない反応式です。ただ、分からない方は、未定係数法の方が早いかも。
(c)は未定係数法でもよいですが、半反応式からイオン反応式を作り、最初に入っていたイオンを両辺に同数加えることで化学反応式を作っています。
要するに、化学反応式が作れるなら、どの方法で作ってもよい。還元剤の物質はすぐわかるが、化学反応式も書いてねという問題でした🙇
この質問の前に、Agと希硝酸の半反応式の説明を回答しましたが、そちらが理解されているなら、(b)で未定係数法でなく、半反応式の方が格段に早いです。それ以上に、AgNO3,NO,H2Oができるのが分かれば、半反応式も不要です🙇
3Ag+4HNO3➡️3AgNO3+NO+2H2O
この反応式は、CuとHNO3が3:8なので3,8式と覚えますが、Agの場合、1価だから、3:8が3:4になると分かっていたら、ほぼ秒殺の反応式なんですが、気づかないなら、半反応式がよい。模範解答は、半反応式が全く分からないとか難しい方向けの解答かと。未定係数法はどうしようもないとき以外は極力使わない方が良いと個人的に思います。時間がかかるから。
解けたら良いのだから、自分にとって簡単な方法が良いです🙇
ご丁寧にありがとうございました。何が生成するのか覚えてないので、やっぱり半反応式から求めたいと思います。(aのような単純な奴やったらいけますが)
還元剤だけじゃなくて化学反応式も求めないといけないんですけど…