English
SMA

倒置になっている
Probably, never in history has nature been considered as important as today.
を普通の文にすると
なぜ答えが
Probably, nature has never been considered as important as today.
になるのか分かりません。

答えの
Probably, nature has never been considered as important as today.
never を前に出して疑問文みたいにして倒置にすると
Probably, never has nature been considered as important as today.
になって in history が消えている理由が分かりません。

Answers

Probably, never in history has nature been considered as important as today.

その語順の場合in historyはneverにかかってますよね。
だからneverが単独ではなくて、
never in historyというのが一連の否定語として、
まとまって最初に置かれてるんです。

質問では「答えが」とおっしゃってますけど
おそらく「この倒置されている語順を元に戻しなさい」っていう問題は出たわけじゃないですよね?
少なくとも大学入試問題とかでそんな問題は出ないと思う。

なぜかというと
「倒置を元の語順、普通の文に戻す」というとき
【元の語順】とか【普通の文】というのは、
「元はこうだったはずが、倒置によって実際に書かれた語順に変わっている」っていう
【勝手に頭の中で想定してるだけのもの】ですよね。

でnever in history っていうふうに複数の語句が連なると、これを「元に戻す」操作を頭の中でしたときに
どう戻すのが正しいのか というのは
候補が複数考えられるのだけど、
そもそも考える意味自体あんまりないんです。
こうやって書いても伝わんないと思うから実際にやってみますけど

①Probably, nature has never in history been considered as important as today
連なっている否定語をそのまま戻す
この語順だと次の②と比べると「"歴史上"一度もない」というまとまりが強調される感じになるし、
実際に倒置された文とも対応してるけど
実在する文として考えるとin historyがこの位置に来るのは不自然な気もするし
「歴史上」というのをことさら強調する必要がそもそもあるのかも疑問
だってin historyがなくたって「一度もない」というのは「(歴史上)一度もない」ということに決まってるから
"歴史"以外の時間軸は存在しないから

②Probably, nature has never been considered in history as important as today
in historyを可能な限り文末に持っていくのが自然だと思うけど、today の後ろにしてしまうとtoday in historyという誤った読み方をされてしまうので
それを踏まえてこの語順。
でも、これだと①で説明したような「"歴史上"一度もない」というまとまり全体の強調ではなくなる

他の語順でも説明できることはあるけど
いずれにしても一長一短があるし、
そのうちのどれが正解かと言っても
正解なのは実在している倒置された文だけで
「倒置を元に戻す」という操作自体が、勝手に頭の中で
「元はこうだったはず」と想像することに他ならないので
neverの語順は、どう考えてもhas never beenだろうけども
in historyが元々どうだったかなんてわかんないし、考える意味もない

ということで、
とりあえず否定語の倒置だから
元の文を想定するならneverはこの位置だよね
in historyはいろいろありえるけどそこまで考えなくても良いんじゃないかな
程度の説明なんじゃないですか?

ゲスト

私は回りくどくても時間がかかってもきちんと考えるタイプなので100%納得できる客観的で英文法に基づいた回答が欲しかったので質問してみましたが、

どう戻すのが正しいのか というのは候補が複数考えられるのだけど、そもそも考える意味自体あんまりないんです。
>参考書に普通に書かれているので意味があると思います。

正解なのは実在している倒置された文だけで「倒置を元に戻す」という操作自体が、勝手に頭の中で「元はこうだったはず」と想像することに他ならないのでneverの語順は、どう考えてもhas never beenだろうけどもin historyが元々どうだったかなんてわかんないし、考える意味もない
>考える意味自体あると思います。

とりあえず否定語の倒置だから元の文を想定するならneverはこの位置だよねin historyはいろいろありえるけどそこまで考えなくても良いんじゃないかな程度の説明なんじゃないですか?
>そこまで考えても良いと思います。

「意味がない。」「考えなくても良い。」と言われてしまうと、身も蓋もありません。正直なところ質問しなければ良かったと後悔しています。ありがとうございました。

ののののの

繰り返しになりますけど

>質問では「答えが」とおっしゃってますけど
>おそらく「この倒置されている語順を元に戻しなさい」っていう問題は出たわけじゃないですよね?

テストの問題として出題されたわけじゃなくて、
参考書の解説ですよね?
つまり、「考え方としてはこうだよ」という説明ですよね

だから、私もそれを説明しています。
倒置された実際の英文から、仮の「元の文」に戻す際に、neverの位置はほぼ確実に想定できるけど、
in historyの位置は特定できないし、「否定語に係る倒置」を理解するための仮定の思考なので、そこまで特定しなくても良い、と言ってるのです。
たぶんその参考書の著者も同じこと言うと思いますよ。

何に怒ってるのかわからないけど
私のプロフィールまで持ち出して当てつけを書くなら
英語の前に日本語の勉強をしてください。

ののののの

in historyの位置は、仮に2つほどあり得そうな位置で実際に文を示してみましたけど、
倒置された実際の文と比較すると
どの位置に置いても、伝わることと伝わらないことあるので
元々がどの位置だったかを特定することができないのです。

だけどこの思考自体が、「仮に元の文に戻すとしたら」という仮定の話なので、完全には戻せないのは普通のことだし、そこまでやらなくても否定語にかかる倒置の説明としては成立していると思うのです。

私が的外れなこと言ってるというなら
そもそもの参考書の該当する部分を見せてください。
徹底的にやりますから

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