一応関係ない選択肢も説明しておくと
④はパッと見でおかしいとわかりますよね。be動詞の現在形の後ろに助動詞なんか来ない
③も助動詞の後ろは原形じゃないといけないからfoundがついてることがおかしい
①か②かですが
②にしてしまうと
カンガルーがオーストラリアで見つけられている
という、"事実"を説明する文になっちゃうんですね。
だから、
誰かが一生懸命カンガルーを見つけようとしている
というのが
オーストラリアの日常の事実みたいになっちゃうんです。
別にオーストラリア人が日常生活でカンガルーを見つけようと頑張ってるわけじゃないですよね。
今回の場合、findっていう動詞の意味も関係していて
他の動詞だとcanがなくてもおかしくない場合もあるんですよ。
例えば
Kangaroos are seen in Australia
これはおかしくないのです。
seeっていうのは、「見る」と意味でも、「人に会う」とかもそうですけども、偶然の要素を含んでいて
「見ようとして見た、会おうとして会った」
というよりは
「たまたま見えた、たまたま遭遇した」
の意味になるからです。
findっていうのは、過去時制で使う場合はちょっと違うのですが
基本的には、割と意識して「見つける」「発見する」という行動を取る、という意味になるので
この文で助動詞なしで現在形を使うとおかしな感じになるのです。
カンガルーを見つけようと思えば見つけることができる
というニュアンスを表すためにcanをつけて
今回はそれを受動態で書いてるだけです。