普通の数列のように等比型になるようにzn-2iをwnとおくと、(1)と同じ形が出てくる。
すなわち、wn=((1+i)/2)^(n-1)であるから
zn=2i+((1+i)/2)^(n-1)
n→∞のとき、
wn→0(原点)
だから、zn-2i→0
つまり、zn→2iとなります。
質問の意図が読み取れないのですが、
lim[n→∞] |wn|=0のことを
n→∞のとき、|wn|→0
と書くこともあります
そう書くこともできるのですか。
極限値が0と分かっているのに、|wn|→0と書くのですか?自分としては、極限値が0のものを0に限りなく近づけるという意味としか思えないのですが、合ってますか?
そもそも極限値なので|wn|≠0ですよ。
n→∞のとき、|wn|→0の略記法としてlim[n→∞]|wn|=0が作られたんですよ。
n→∞の時の∣wn∣の極限が0であって、それをなぜ∣wn∣→0と書かれるのですか?