英語の基本中の基本である 説明or限定 かの違いです。
英語を読む又は書く時に重要なのが修飾です。英語は修飾の言語と言われるくらいに修飾だらけです。その修飾には厳密には2種類あって、それが説明と限定です。
簡単な例だと
あの「赤い」車 の「赤い」は限定修飾
あの車は「赤い」の「赤い」は説明修飾
そして、基本的に限定修飾は被修飾語の前に書く。
red carのように。逆に説明修飾は
that car is redのようにcarの後ろにredが来る。
今回の文は弟に対しての修飾が後ろに書かれていることから説明だとわかる。つまり、弟が「〜している」のを見たと訳す。
普通は無いけど、仮に弟の前に修飾文が来ていたら限定となり、「〜している」弟を見たと訳す。
これが普通の本来の考え方。
これをややこしく考えると分詞だとかなんだとかって説明になるけど、結局の所修飾の種類の説明を難しく言ってるだけ。
Answers
おんなじ意味には思わないけど、
この解説はあんまりよくないです。
例えば
The road [connecting the two cities] is very wide.
2つの都市を結ぶ道路はとても広い
この文は、[ ]の部分が直前の名詞にかかっているので
「2つの都市を結ぶ道路」と訳していますが
The road がconnecting the two citiesする
という風にSVOの関係があります。
だから質問者さんの参考書の
my brotherとusing my game machineとのあいだにSVOの関係がある"から"、名詞にかかるように訳すのは間違い
という解説はおかしいです。
分詞のまとまりと直前の名詞とのあいだに、SVOの関係があることと、その文の訳し方は、関係がありません。
ただまぁ、
find O 〜ingの場合、Oが〜しているのを見つける、という意味になることは多いとは思います。
「ぼくのゲーム機を使っている弟」という訳し方は、
正確には「ぼくのゲーム機を使っている"ほうの"弟」
っていう意味を表しています。
つまり「ぼく」には弟が複数いてゲーム機を使ってる方の弟と、そうでない弟がいるということです。
今回の場合は文脈がないので、
この"ぼく"に弟が実際何人いるのかもわからないから、
どちらの訳し方も決定的に正しい・誤りとは言い切れません。
ただ、文の意味は明らかに違うということは理解しておきましょう。
日本語の訳に表れにくいので同じように見えてしまうけど、細かく言うといま説明したような違いがあります。
_「どちらも同じ意味なのでは?と思ってしま」うのは、ぽロロロロ さんが、本を余り読まないからです。
_日本語(国語)に十分慣れていない、と、言う事です。
_この画像が問題にしているのは、修飾語か補語か、と言う、英語の構文的な解釈の問題です。
_しかし、「どちらも同じ意味なのでは?と思ってしま」うのは、日本語の問題であり、赤で囲った方の日本語は、客観的事実を述べているだけであり、正解とされている方の日本語では、(一般的には非難を伴った)感情を伴った発見・暴露を表しているからです。詰まり、ゲーム機を使っていることに強い関心が示されている訳です。
_その違いは、感じ取れなければなりません。
_もっと、本を読みましょう。
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なるほど。
確かに本はあまり読んでいませんでした。
ご指摘ありがとうございます。
ところで、このような読解力を鍛えるにあたっておすすめなどはありますでしょうか