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簡単に見分けるなら、
· 動詞のすぐ後ろ → 名詞的用法
· 名詞のすぐ後ろ → 形容詞的用法
· 文の一番最後 → 副詞的用法
正直これだけです. 学校では文ごとに見分けてね と習いますが、こうやって解釈してた方が楽だと思います.
名詞的用法っていうのは、O、つまり、目的語になるということです.
S V O で、Oは V (動詞) の後ろに来るので、動詞の後ろにある不定詞は名詞的用法だと分かります.
形容詞的用法っていうのは、名詞を修飾する補足ってことです.
例えば、work to do で「するべき仕事」みたいに、work (名詞) に補足として付け足されます.
したがって、名詞の後ろにある不定詞は形容詞的用法だと分かります.
副詞的用法っていうのは、「なぜ」の役割を果たしてるものです.
I went to school to study a lot of things.
→ 私は「たくさんのことを学ぶために」学校に行きました。
英語の文では、なぜ という補足は文の最後に来るので、副詞的用法は文の最後だと考えられます.
＿といっても、2つの条件に当てはまるものもあるので、必ずしもではありません.
一応知っとくと楽ですが、ちゃんと文に訳して確認はしておいた方が確実でしょう.
