✨ Jawaban Terbaik ✨
指針2行目にあるように、鉛直上向きを正としているので、初速度19.6[m/s]はプラス、重力加速度9.8[m/s²]はマイナスとなります。よって、マイナスが付いています。
投げ上げの式を使うか、投げ下ろしの式を使うかは、
初期状態をどこにおくかで変わります。
回答では、地面から投げ上げた瞬間を初期状態にとり、鉛直上向きを正として解いているので、これで間違いありません。
投げ下ろしの式を使うとするならば、
最も高く上がった位置、時刻を初期状態として、鉛直下向きを正に取り、初速度0、重力加速度+9.8[m/s²]、高さ0として、
y=v₀t+1/2gt²の式に、
y=19.6[m]、v₀=0、g=9.8[m/s²]を代入すれば、
最高地点から地面に落下するまでの時間が求まるでしょう。
しかし、問題文は投げ上げてからなので、
投げ上げてから最高地点に達するまでの時間2.00[s]を足さなければいけません。
v=v₀+gtにv₀=0、t=2.00を代入すれば、
速さが求まります。これは鉛直下向きを正としているので、プラスの値で求まります。
基準を決めるのがポイントなんですね。
ありがとうございます。