✨ Jawaban Terbaik ✨
_「塩基の中で水に溶けるものをアルカリ」と言うのではなく、溶媒が水である塩基をアルカリ性とも、塩基性とも、言うのです。
_アンモニアを無水アルコールとか、ベンゼンとか、に溶かしたものは、アンモニアが水に溶けるからと言って、アルカリ性とは言いません。溶媒が水ではないからです。
_アンモニア水は、アルカリ性といっても、塩基性と言っても、どちらでも構いません。
結局アンモニアはアルカリと言っていいのでしょうか
_物質自体に対して、アルカリ・塩基を、物質の性質について、アルカリ性・塩基性を用います。何を話題しているか、で使い分けます。
_定義の問題ではなく、日本語の問題です。
_電車が時刻表通りに出発することを、定時に出発する、と言います。定時性に出発する、とは言いません。個別の編成列車を対象に考えているからです。
_ある月にどれ位定刻に出発できたか、と言う割合、詰まり、性質を話題にする時は、今月は定時性が高かった、と言います。定時が高かった、とは言いません。
_化学の質問・疑問ではありません。日本語(国語)の問題です。もっと本を読みましょう。
塩基の中で水に溶けるものをアルカリ」と言うのではなく、と回答いただきましたが、教科書を読むと、塩基の中で水に溶けやすいものをアルカリというと書いてあったのでどうなのでしょう?アルカリ性、塩基性の事はわかりました。水に溶かした時の、性質に注目するときの話なのですね。
_アンモニアは、常温・常圧では気体です。気体のアンモニアは、アルカリと言うべきではありません。
_アンモニア水になって、初めて、アルカリ、或いは、アルカリ性と言うべきです。
_水に溶かす(溶ける)前の状態で、例外的にアルカリと言えるのは、木やら、草木やら、の焼却灰だけです。
_しかし、入試の問題やら、日常会話やら、参考書やら、では、アンモニアをアルカリとしているものもそれなりにあります。ですから、間違っている、とか、使ってはいけない、とか、までは言えません。
_因みに、複数の参考書では、同一の参考書の中に、水に溶けやすい塩基をアルカリと言う。アンモニアはアルカリの一つ。と書いてあり、同時に、アンモニアは水に溶けてアルカリとなる、と書いてあります。
_矛盾していますね。
_厳密に考えるならば、水に溶けた状態で初めてアルカリです。[OH^(-)]が出来るかどうか、がアルカリの本質だからです。アンモニアのベンゼン溶液では、[OH^(-)]が出来ないからです。
_入試問題でも、厳密に使い分けていませんので、拘らなくても良いです。
こだわりすぎていました。細かく教えていただきありがとうございました
_仮に、大学とか、今後、化学の道に進んだら、その時に、厳密に使い分けて下さい。
ありがとうございます
わかりました
アルカリ、塩基、アルカリ性、塩基性の違いがいまいちわからないのですが教えていただけないでしょうか