✨ Jawaban Terbaik ✨
一酸化炭素は酸でも塩基でもないので水に溶かしても(そもそもが水に溶けにくい物質ですが、)酸性の溶液にはなりません。なので、ソーダ石灰で一酸化炭素を乾燥することはできません。
その認識で大丈夫なんですけど、乾燥剤の認識が少しズレているような気がします。
乾燥剤は気体などに含まれる水分(水蒸気)を吸収するものです。
一酸化炭素は水に溶けにくく、そもそも乾燥剤を使うまでもなく乾燥しています。言い換えると、水分を含ませた一酸化炭素を作るのは難しいので、乾燥剤を一酸化炭素に使っても何も起きないということです。
一方、ソーダ石灰が二酸化炭素を吸収できるのはソーダ石灰に含まれる水酸化ナトリウムが二酸化炭素と中和反応を起こしているからです。この場合二酸化炭素は水に少し溶ける性質があるので、二酸化炭素を通じた水にソーダ石灰を加えると、水と二酸化炭素の両方が吸収されます。
乾燥剤を加えたからと言って気体がなんでも吸収できるわけじゃないということですね。
なるほど!ありがとうございます♪
塩基性乾燥剤は、中性、塩基性のどちらの気体にも利用できるのではないでしょうか?