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1年生で3年の模試ですか…。
では、1から。
問1 ③
③と④で迷うと思いますが、亜寒帯(D)は北半球の高緯度地方にしかありません。でも、ET(ツンドラ気候)は、アンデス山脈の標高の高い地域にあります。高山気候(H)というのがありますが、これはケッペンが最初に考えた気候区にはなくて、チベットとかアンデスの高山ではETになっています。
問2 ①…D 年較差が小さい大陸の西側に位置していると考えられます。
②…G 年中降水量が安定して降っているので、海岸沿いだと考えられます。
③…F 年中降水量が少ないので、内陸部だと考えられます。
④…E 降水量の変化が大きく、季節風の影響を受けていると考えられます。
シベリアから吹く冬の季節風は、日本だと日本海の上空で水分をもらって雪を降らせますが、
Eの場所だと海の上を通らないので乾燥した風が吹きます。
問3 ア…Q カナダは針葉樹林が豊富
イ…R 長草草原はサバンナの風景
ウ…P 地衣類、蘚苔類はツンドラの植生なので北極海沿岸
問4 ①
ポイントはbの土壌だと思います。
Xのbは、黒色土の代表であるチェルノーゼムがあるところ、Zのbはサハラ砂漠だから砂漠土。
2 ③
バリナスかマナオスだったら困っていたところですが、ブラジリアだったら気温でわかります。
赤道から離れると年較差が大きくなるので、サンティアゴが①で、ブラジリアが③だと考えられます。
ブラジル高原にあって標高が高いので、最暖月の気温も低めです。
回答ありがとうございました。詳しい解説本当にありがとうございます、助かります.....!
3 シアトル…③ ダブリン…④ ペキン…① ボストン…②
アメリカの西海岸には地中海性気候の地域があります。
だから、気温が高い月に降水量が少なくなっている③のグラフが該当します。
年較差が小さい③と④が、シアトルとダブリンだと考えられます。
ダブリンは西岸海洋性気候なので、降水量は年中安定しています。
ペキンは、1 の問題の問2で出てきたE(グラフは④)と同じ理由で、気温と降水量の変化が大きい①です。
ボストンも大陸の東海岸で、気温の年較差は大きいのですが、冬も降水があって②になります。
ここも、1 の問題2で出てきたG(グラフは②)と似た気候です。
4 ⑤ です。
ケッペンの気候区分は気温と降水量で区分するので、風(Q)は関係ありません。
アは、乾燥帯と温帯の境目で、降水量で決まります。
イは、亜寒帯と寒帯の境目で、最暖月の平均気温が10度以上であれば亜寒帯、未満であれば寒帯になります。
5 ④ です。
オークランドは周囲を海に囲まれているので、年中降水があるH。
メキシコシティは高原上にあって標高が高く、気温も安定して10度台です。
プダウェルは、降水量が少ないですが、沖を流れる寒流(ペルー海流)の影響で大気が安定しているので雨が降りにくくなっています。
南アメリカの西海岸で降水量が少ないのは、同じ理由です。