✨ Jawaban Terbaik ✨
まず意識改革をしましょう。
記述で満点は取れません。記述回答で目指すべきは、7~8割です(国公立理系2次でもその程度か、最悪でも6割程度)。本文の表現をそのまま用いるのは、むしろ基本的には望ましい書き方です。
ただしそのまま使ってはいけない、記述の禁止事項というのはいくつかあります。
①具体例や具体的な記述⇒抽象的・一般的な表現へ言い換え、または削除
(例:日本は花見の春や月見の秋など、季節ごとに色々な催しがある。⇒日本は四季に応じた催しがある)
②慣用表現⇒分かりやすく説明する、または削除
(例:桃太郎は勧善懲悪を地で行く作品だ。
⇒桃太郎は勧善懲悪の作品だ。/桃太郎は勧善懲悪の分かりやすい例の一つだ。)
③指示語⇒内容を明記、または削除
(例:両親は今朝から私を置いて親戚の家へと出かけている。昔からそういう事がよくあった。⇒両親は以前から、私を置いて出かけることが多かった。)
次に情報(記述要素)の探し方ですが、関連度の高い情報を正確に整理出来ているかを問われているので、文章の精読力が問われます。精読力アップの訓練法は要約です。この文章で述べていた事を簡単にまとめるとどうなるのか、と考えてみてください。それを100文字前後でまとめて、書き出せるようになると、なお良いです。
そして、これら記述問題への具体的な対策や勉強方法についてですが、市販の問題集などで自分に合ったものを探して購入するか、YouTubeなどの動画を参考にするなど、やり方は無数にあります。もちろん、その中に独学を入れても良いと思いますが、苦手なうちに独学へ走るよりは、まずは参考・ベースとなるものを一つ決めてしまった方が良いかなと。
既に学校で基本のワークを解いているということなので、個人的には解説の読み直し、それを踏まえた解き直しをオススメします。
自分なりに「なぜ記述が苦手なのか」をしっかりと考え、自分の弱点を「記述が苦手」という曖昧な状態から、一歩押し進めて(例えば「一文ずつなら分かるが、文章全体の関係を捉えるのが苦手」「おおまかな内容は理解できるが、具体的な情報や細部の情報を見落としがち」など)考えられると対策も立てやすくなりますよ。
丁寧にありがとうございます!!
アドバイスを実践して、記述力を高められるように頑張ります🔥