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11も13も完了形の使い方としては継続用法で同じです。だから11と13の違いは、要は「過去形と過去進行形の違い」になります。
説明するにあたって先に補足ですが、
11の「英国に留学していた」というのはここでは英文に合わせて「英国で勉強していた」と置き換えてください。
過去進行形というのは
過去のある時点で動作がその時行われている(進行中)
ということですよね。
過去形というのは
過去に、ある動作をした一部始終
それが始まって、行われて、終わった
ということを指します。
「昨日英語の勉強した」というとき、英語の勉強を始めて、行って、終えていますよね。
「昨日彼とケンカした」も同様です。
だから勉強でもケンカでも、
過去完了進行形の場合は、「その行為をまさにしている最中」なのが2年間とか先生が来るまでとか、継続されていることになります。
11を完了進行形で書くと、2年間一眠りもせずに机に向かっていたみたいなことになり、現実的ではありません。
過去完了形の場合は、ベースが過去形ですから
「ある行為を始めて、行って、終わる」という一部始終を2年間なり先生がくるまで続けていた
ということになります。
「英国で2年間勉強していた」はこちらにマッチしますね。勉強を始めて、行って、終わる、という一部始終を繰り返す日々を2年間続けたということです。
ケンカの場合は、
先生が来るまで、という短時間のうちに、
ケンカを始めて、行って、終える というのを繰り返したってこと自体が現実的でないのでおかしいです。
先生が休職してしまって、担任がいないまま2ヶ月も放置されて、代わりの先生が2ヶ月後に来るまで、クラスの子供たちはケンカばっかりしていた
…とかなら過去完了進行形より過去完了形の方がいいかもしれないですが。