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(1)Bの|x|<4について、絶対値の記号を外すと-4<x<4になります。
この範囲を文で表すと「xは-4より大きく4より小さい」ですが、(ア)のBバーはこの反対を意味します。
反対は「xは-4以下、xは4以上」で、これを式にするとx≦-4、4≦xになります。
よって、Bバー={x | x≦-4、4≦x}
これを冊子では数直線に表しています。
(イ)ではAの-3≦x≦5とBバーのx≦-4、4≦xを合わせた範囲を問われています。
(ウ)ではAとBバーの共通範囲を問われています。
もし共通範囲と合わせた範囲の違いが曖昧でしたら、数Ⅰの絶対値を含む一次不等式を復習すると思い出しやすいと思います。
(2)Aの範囲がCの範囲内になるようなkの範囲を求めます。
すなわち、数直線上においてCの範囲がAの範囲を覆うように広くなるようなkの範囲を計算する必要があります。
例えば、1<x<5は2<x<3より広い範囲ですね。
このとき、当然範囲の左端は1<2であって右端は5>3です。
このように、CはAより範囲の左側が小さく、右側が大きくなれば良いです。
-3≦x≦5とk-7≦x≦k+3を見比べて、①と②の連立不等式ができます。
これを解けば答えが出ます。