✨ Jawaban Terbaik ✨
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解説にあるように、ヘキサメチレンジアミンは塩基だから酸性の物質と反応する。セバシン酸ジクロリドとヘキサメチレンジアミンは反応式の上では1:1で反応し、ナイロン6,10とHCIができ、反応式の左辺にあるヘキサメチレンジアミンは余らない(全部反応する)ことになるんだけど、実際の実験をすると、ヘキサメチレンジアミンができちゃうので、HCIと反応しちゃう。だからそれを中和するために水酸化ナトリウムを加える。
ナイロンを作るためにジクロリドを使うと縮合重合させやすい。ジクロリドでないジカルボン酸のまま、ヘキサメチレンジアミンに反応させるとHCIでなく、H2OができるからNaOHは不要だけど、重合反応しにくいから、CIがついた反応をさせます。
余談ですが、今年の京大の問題にヘキサメチレンジアミンとセバシン酸ジクロリドじゃないけど、p-フェニレンジアミンとテレフタル酸ジクロリドのケブラーの問題があったんだけど、ケブラーとナイロンは同じポリアミド系縮合重合反応だから、参考になるかも。昨日京大ノートアップしたから、もしよければどうぞ🙇
いえいえ🙇
>ヘキサメチレンジアミンができちゃうので、HCIと反応しちゃう。だからそれを中和するために水酸化ナトリウムを加える。
読み返したら、混乱しそうだから、修正しておきます。
アミンがクロリドと反応すると、HCIができます。
このHCIは酸性、反応するアミンが塩基性のため、反応してしまう。すると、ナイロンがたくさんできなくなる。アミンがクロリドと反応せず、HCIと反応するから。だから、NaOHを入れ、ナイロン合成を邪魔するHCIのちょっかいを阻止します。
ありがとうございます🙇🏻♀️
助かりました!!