to that cruel manというまとまりはsoldにかかっていますから、
sold to that cruel man というふうにくっつけたいですね。
1の語順だとどうしてもto that cruel manがdogにかかっているように見えます。
「あの残酷な男に」何なのか?と問われたときに、
「あの残酷な男に犬」って日本語でも答えませんよね。
精一杯名詞にかかってる風に訳して「あの残酷な男への犬」もおかしいですよね?おかしいと思ってくれないと説得するのに困っちゃいますね。。。
もうひとつ、重要な知識が
think of が後ろに目的語+補語を取って第五文型の文構造になることがある、ということです。この文はそれです。
ようは
⓵だと
彼の売られた犬について考えるのがやだ
②だと
彼の犬が売られることを考えるのがやだ
となり、若干のニュアンスの差があり、
②の方がより的確って感じですか?