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<toの用法の確認>
問の文
They made loud noises to frighten the dog away.
彼はその犬を怖がらせて追い払うために大きい音を立てた。
この時のtoは目的のtoですね。in order toの省略型と考えても良いです。
①彼らは彼にその申し出を承諾するように忠告した。
adviseの内容を表す動詞の修飾、つまり副詞的用法です。以下のように、何かを忠告、命令、依頼するような場合に使います。
advise A to~ :Aに〜するように忠告した
tell A to~ :Aに〜するように言った
order A to~:Aに〜するように命じた
asked A to~ :Aに〜することを頼んだ
②彼女が嘘をつくなんて知らなかった。
“嘘をつくこと”という、名詞的用法です。「意味上の主語her+to+意味上の述語tell (lies)」というまとまりを考えると知らなかったことの目的語として、「彼女が嘘をつくこと」が話されているとわかりやすいと思います。
③彼は彼の家族を支えるためにたいへんよく働いた。
目的の用法ですね。
④私にはやるべきことが沢山ある。
(lots of)thingsの修飾語としてto doがつき、
「やるべき-(たくさんの)こと」という意味になっています。不定詞の形容詞的用法です。
<意味の観点から解釈をしてみる>
①②④と、副詞的、名詞的、形容詞的用法が出てきましたが、この3つはどれも文の意味形成の上で欠かせません。
どういうことかと言うと、
①の文から不定詞以降を抜くと、
「彼らは彼に忠告した。 」
となり、これを言われた相手は「え?なにを?」となりますね。1番言うべき忠告内容が抜けてて不自然です。
②なら、不定詞以降をぬくと、
「私は彼女を知らなかった。」
になってしまいます。違う意味ですね。
実際は彼女について、「嘘をつくこと」を知らなかったという重要な情報が抜けて意味が変わりましたね。
④なら、
「私はたくさんの物を持っている。」
これもまた違う意味になりましたね。やるべき事を沢山持っているわけですから、重要な情報が抜け意味がすり変わりました。
一方、目的を言い表す用法は、例えば問の文からto以降を消しても、
They made loud noises.(彼らは大きい音を立てた)
となり、何も嘘は言ってないし、不自然な文にもなりません。
つまり、to以降の、「犬を怖がらせて追い払うため」というのは大きい音を出したことに関する副情報なわけです。
こういった、toが受け持つ情報の重要性を見てみるのも、英文解釈のひとつのアプローチです!✨
わかりやすかったです!!
丁寧にありがとうございます^^
わぁ、、
思った以上に長文になりました、、すいません🙏🙏