Japanese history
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鎌倉時代の相続について疑問があります。

鎌倉時代が衰退した背景のひとつに、「分割相続」によって貨幣経済に巻き込まれて窮乏というものを習いました。

ですが、写真を見ると、「分割相続から単独相続が行われ始めた」と書いてあり、逆なのでは?と疑問に思いました。

どういう意味なのか説明していただきたいです🙇‍♂️🙇‍♀️
よろしくお願いします💦

ぶんかつ 分割相続。 1 鎌倉時代, 武家社会においては★★ であったが,鎌倉末期になると |相続が一般的 |相続が行われ たんどく 単独相続 始めた。 (東京経済大)
日本史 鎌倉時代 相続

Answers

✨ Jawaban Terbaik ✨

写真と同様に鎌倉時代は分割相続が一般的でした。
子どもたちに土地や資産を分割します。また、子どもたちが親になり、土地や資産をその子どもたち(孫世代)に分割し、相続させます。

これを繰り返すことにより土地は細分化され、米の収穫が減少します。いつかは分割できないぐらい小さくなってしまいますよね。これが鎌倉時代が衰退した原因のひとつであり、それを防ぐために単独相続が鎌倉末期から行われ始めたのです。

そして、「分割相続によって貨幣経済に巻き込まれて窮乏」したというのはもうひとつの衰退の原因です。

御家人は土地から収穫できた米が収益です。ですが、貨幣が普及したため、物を買うためには貨幣を入手しなければなりません。なので米を売り、貨幣を入手します。このとき、物価が低ければ通常時より米の値段が下がり、収入も減ります。
また、入手した貨幣で何かを買うときに物価が高いと通常時より支出が増えます。

収穫した米の量が収益というときとは違い、物価の変動が影響してくるため生活が不安定になる可能性が高まり、窮乏する御家人が増えました。

「"分割相続によって"貨幣経済に巻き込まれた」
という繋がりはすみませんが分からないです。

र ᒐ Ⱡ <゙ट𓈒 𓂂𓏸

長文ありがとうございます😭

波夏

いえいえ、お力になれたのならば良かったです。
引き続き勉強頑張ってください☺️

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Answers

分割相続を繰り返したら土地がどんどんと狭くなることはわかっているのになぜ?と考える人もいると思います。鎌倉時代の最初の頃は、分割相続された土地には新たに開発のできる土地がある状態で相続されていたので、開発によって収入増を図ることができました。それだけでなく、地頭が開発を主導することで、そこに住む人たちは地頭のおかげで地域が豊かになるのですから、納得して年貢を納めることになります。しかし時代がたつにつれて、分割相続を受けた土地の中に当時の技術では開発のできる土地がなくなってきます。そうなると、収入が限られることになり、それが武士の窮乏化をまねきました。
Hanaさんの
分割相続により貨幣経済に巻き込まれという話は、分割相続によって収入が減っていく中で、所領の維持などの経費は変わらないために窮乏化したと理解するといいのではないでしょうか。

र ᒐ Ⱡ <゙ट𓈒 𓂂𓏸

長文ありがとうございます😭
Hana様と合わせて参考にさせていただきます👏

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