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作用反作用の力に注意してください。
人が台を押すとき、台もまた人を押しています。
そしてそれらの力の大きさは等しいです。
これを作用反作用の法則と言います。
人が台を押す力の大きさをNとすれば、人が台から押される力の大きさもまたNとなります。
人が綱を引く力の大きさをTとすれば、人が綱から引かれる力の大きさもまたTとなります。
よって、人に働く力はN,T,重力の3つで、静止しているときそれらはつりあっているので、向きも考慮しつつつりあいの式を立てれば、
(上向きの力)T+N=500(下向きの力)
となります。
台に働く力は、人が台を押す力N, 綱が台を引く力T, 重力、地面が台を押す力の4つで、つりあいの式を立てると、
T+R=N+200
Nは同じ大きさなので同じ文字を使っていますが、力としては別のものです。向きが違うことに注意してください。Tもまた同じ大きさですが、台を引く力です。
登場した力は全部で7つでそれぞれ別物です。
①人が綱から引かれる力↑
(人が綱を引く力Tと同じ大きさ)
②人が台から押される力↑
(人が台を押す力Nと同じ大きさ)
③人にはたらく重力↓
④綱が台を引く力↑
(1本の綱に働く力はどこでも等しいので、綱が人を引く力と同じ大きさ)
⑤地面が台を押す力↑
⑥人が台を押す力N↓
⑦台にはたらく重力↓
とてもわかりやすかったです!
ありがとうございます!!!