Chemistry
Mahasiswa
Terselesaikan

この問題12について質問です。

より反応性が低い

共鳴寄与体になりにくい

カルボニル基が二重結合のままになりやすい

二重結合は単結合に比べれば結合が強い

(写真の式を見ると)結合が強いほど波長が長いので、
v=fλの式を考えれば、波長が長いほど、振動数は少ない

つまり、
反応性が低いものほど、振動数は少なくなる
ということでしょうか?

テキストには振動数のことなどには一切触れておらず、解答にもあまり詳しくは書いていないので、理由・理屈がよく分かりません。

①理屈がこれで合ってるのかを教えてください!

②また、もし記述式で答えを書かないといけない場合にはどの程度を書けばいいのでしょうか?また上記の書き方では答えに書くのにはマズイというようであれば、より良い言い回しや説明を教えていただけると幸いです。

質問は以上の2点です!お願いします!

参考にしたページ
(こちらのページの一部をスクショし、引用させて頂きました)
https://note.com/ktom0525/n/na1510c222fd7

16.6 カルボン酸とカルボン酸誘導体の反応性の比較 求核付加-脱離反応には,四面体中間体の生成とその四面体中間体の分解の二 段階があることを学んだ、アシル基に結合している塩基が弱ければ弱いほど(表 16.1), 両段階とも進行しやすくなる。 脱離基の相対的塩基性 最も弱い! 塩基 CI < OR=OH < NH, 最も強い 塩基 それゆえ,カルボン酸誘導体は次の相対的反応性をもつ。 カルボン酸誘導体の相対的反応性 cf O 0 0 最も反応性 |が高い R CI R OR' *OH > R R -NH2 最も反応性 が低い 塩化アシル エステル カルボン酸 アミド アシル基に弱塩基を結合させると,どうして求核付加-脱離反応の一段階目が容 易になるのだろうか.鍵となる要因は,Y上の孤立電子対がどのくらいカルボニ ル酸素上に非局在化しているかである。 弱塩基は自分の電子をほかに与えにくい性質をもつ、したがって、 Yの塩基性 が弱いほどY上に正電荷をもつ共鳴寄与体の寄与が小さくなる。さらに, Y = CIのときには,塩素上の大きな3p 軌道と炭素上のより小さな 2p軌道との重な りが小さいため,塩素の孤立電子対の非局在化が最小となる.Y上に正電荷をも つ共鳴寄与体の寄与が小さくなればなるほど,カルボニル炭素はより求電子的に なる。このようにして弱塩基はカルボニル炭素をより求電子的にし,求核剤に対 する反応性を高めているのである. 相対的反応性 R R y+ ステル~カル カルボン酸あるいはカルボン酸誘導体の共鳴寄与体 問題12◆ a. 次の化合物のうち,カルボニル基の伸縮振動の最も高振動数(高波数)なものは どれか:塩化アセチル, 酢酸メチル, アセトアミド b. カルボニル基の伸縮振動の最も低振動数(低波数)のものはどれか。
3.振動モデル(二原子間の振動 をバネで近似) 二原子間の振動エネルギーは各間距離の二次 関数として近似されるんですけど,とりあえ ず式を表しちゃいます。 m2 振動するに原子分子のモデル v:波長 f:ばね定数(結合の強さ) 4:換算質量 1 ①ī 2πC Mim2 2 m:原子(質)量 u= Mi+ m2

Answers

✨ Jawaban Terbaik ✨

カルボニル酸素を求電子的にして、カルボニル炭素が求核攻撃されやすいようにするってのが求核付加反応です。
YがClやOの場合、こいつらは電気陰性度が大きいので、Y上に正電荷があるとエネルギー的に不安定になります。Y=Nとかだったら正電荷があった方が寧ろ安定になります。
エネルギーと波長・振動数は、E=hν=hc/λの関係があるため、短波長ほど振動数は大きくなり、エネルギーも大きくなります。
そう考えると、反応性と振動数の関係って何となくわかってきません?

佑紀

回答して下さりありがとうございます!

確認なのですが、「エネルギーが大きい」というのは「より不安定なもの」ということで合ってるでしょうか?

そうであれば、共鳴寄与体がエネルギー的に不安定であるものの方が振動数が大きくなる、ということですよね?

それなら解答とも合っていますし、納得がいきます!わかりやすい説明、ありがとうございます!

あんこ

合ってます。

佑紀

良かった……笑
凄くスッキリしました!

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Answers

化学はわからないので、反応性云々はわからないのですが、振動は単なる物理なのでコメントします。

単振動の角振動数は高校物理でやった通り、
ω=√k/m
k:バネ定数、m:質量
で添付された式をみると、
ω=2πf=2πν
(光の場合は振動数fをνで表すことがある)
ゆえに、
νバー=ν/c=1/λ
です。

ν:波数と書いてあるのが誤りです。
有機化学では物理用語と違う言葉の使い方をすることがありますが、これは誤りです。少なくとも物理の用語では
νバー=1/λです。

基本的に振動の周波数は結合の強さと結合原子で決定されるので、反応性とは独立した概念です。今回の反応に関して、カルボニル基の結合の強さが電子の分子全体での分布(極性)に影響を与えて、反応性に寄与する、というシナリオの妥当性については専門外なのでわかりません。

Crystal Clear

つまり
「結合が強いほど波長が長いので」は誤りで、結合が強いほど波長が短いです。

佑紀

回答して下さりありがとうございます!

間違いがあったとは気が付かなかったので助かります!

なかなか難しいですね…………少し考えてみます。本当にありがとうございます!

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