✨ Jawaban Terbaik ✨
そうです。100mLの溶液から25mL使ったから、25/100つまり、1/4使ったから、かけ算しています。
質問に対する回答はここまでですが、
なぜ、100mL全部使わず25mLにするのか。100mL使えばいいのに…と思うかもしれません。
ビュレットという器具は目盛りが100mLまでしかありません。だから、シュウ酸を100mL使うと、薄めた場合、20mL過マンガン酸カリウム使ったと書いていますが、この4倍、つまり80mL使うことになります。滴定1回だけならこれで済みますが、普通3回実験し、その平均値を取ります。だから、同じ実験を3回するにはいちいちビュレットに入れる溶液を追加しないとできなくなります。濃度計算では、ビュレットに入る体積で3回する方が早くでき、追加で誤差や変化もしない時間でできる。だから、薄めた溶液で滴定実験します。薄めても薄めなくても、過マンガン酸カリウムの濃度は変わらないから、薄めてやっています。シュウ酸の濃度を最初から下げてやれば100mLから20mLにしなくても最初から20mL取り、それを丸ごと滴定につかえますが、この場合は、最初の標準溶液を作るとき、シュウ酸が少なくかつメスフラスコで作成するのが面倒。20mLのメスフラスコは無い。だから、100mLのメスフラスコを使い、そこから、10とか20mLとか使う。わざと計算面倒にしているのではなく、実際にこんな感じでやるから、問題文は溶液一部を取りだし、滴定しています。長くなりました。以上です🙇
理解され良かったです🙇
仕組みまで説明して下さり、深く理解できました!!🙏
丁寧で分かりやすい解答ありがとうございます🙇🙇