私も聞いた当初は同じものだと思ってました。
高度経済成長というのは、1955年辺りからの急速な経済発展のことです。
なぜそうなったかは、この頃に起こったエネルギー革命(エネルギー源が石炭から石油に変わったこと)や、技術革新による重化学工業の発展が理由になります。
また、なぜそのような事が起こったかは教科書に詳しくは載っていなかったのですが、きっとその前のGHQによる民主化や、朝鮮戦争の影響で特需景気となったことなどが日本の経済復興を早めたことに関わっているのではないかと思います。
高度経済成長は1973年の石油危機によって終わっています。
一方バブル景気というのは、とても短期間のうちに株価や地価が急上昇し、異常な好景気になっていた時期のことを指します。
具体的に言うと1980年代末から1991年までの間です。
これが起こった理由は、調べた所によると(すみません私もはっきりと分からなかったもので)『投機』だそうです。
投機:不確実だが当たった時の大きい利益を狙ってする行為。(辞書より)
まとめると、
『高度経済成長』
1955年~1973年
日本の急速な経済成長。しかし、石油危機によって終わる
『バブル景気』
1980年代後半~1991年
株価や地価が異常に高くなる、不健全な好景気。
調べ出すと止まらないもので、長々と失礼致しました。違うところがあったらごめんなさい(汗)
詳しく書いてくれてありがとうございます!非常にためになりました(*>_<*)ノ