✨ Jawaban Terbaik ✨
音読オススメです。
CDを聞きながら音読すると、単語の塊の切れ目がわかるようになってきます。
長文がすらすらわかるようになる方法です。
①文を単語の塊にわけられるようになる
②塊と塊の関係性がわかるようになる
③日本語にいちいち訳さず、英語から頭の中にイメージを描けるようにする
①はスラッシュリーディングといって文章を小さい塊で理解していく方法です。
I have two cups which is bought in Italy.
これを
I /have/ two cups /which is bought /in Italy.
というように、小さい塊で前から訳していきます。
私は/持つ/2つのコップ/それは買われた/イタリアの中で。
CDを聴きながら音読していると、息継ぎや声の調子で、どこで区切っていくか予想がつきやすくなります。
②塊と塊の関係性がわかるようになる
私は/持つ/2つのコップ/それは買われた/イタリアの中で。
上でこう日本語にしましたが、プチプチ切れてて正直意味がわかりにくいです。
次に、塊と塊の関係性をつなぐ練習をします。
( )につなぐ言葉を入れていきます。
私は/持つ/(何を)2つのコップ/(どんなコップ)それは買われた/(どこで)イタリアの中で。
ツッコミをいれて、説明をおぎなっていくわけです。
英語は言いたいことや重要なことを先に言って、説明部分をあとからつけたします。
なので、何を?どんな?つまり?例えば?どこで?どういうふうに?誰と?・・・というのをツッコミ入れると前から順々に理解できるようになります。
③日本語にいちいち訳さず、英語から頭の中にイメージを描けるようにする
普通の中学生は全訳しようとしてます。頭の中で英語→日本語→イメージをやってるわけで、これはすっごく頭に負担がかかります。
能力の大半を和訳に振り分けているので、脳みそに記憶す余裕がなく、話の内容が覚えられないことが多いです。
日本語訳を飛ばして英語→イメージにできれば、内容の理解に能力を振り絞れます。
ここでも音読が大活躍です。
1度①区切って単語和訳②その上で塊の関係性をしっかり把握した英文を、頭の中で状況をイメージしながらCDに合わせて音読します。
1回2回でなく、英文見ないでもCDに合わせてすらすら読めるようになるまで。30回ぐらい必要かも。
ご丁寧にありがとうございます!
こうして英文聞いたり読んだりしたら、日本語いらずでイメージがぱっと浮かぶ長文が20個できたら、初見の英文もすらすら読めるようになります。
(うちの娘で実験済で、英語勉強はじめての9ヶ月の小6が英検準2級合格しました。めっちゃ時間余ったって言って落書きしまくってました)
オススメの教材はゼロからスタート正しい音読学習という本です。
上のやり方がもうちょっと丁寧に書いてあります。そして、この本のいい所はCDに①のスラッシュリーディングの英文の後に日本語が吹き込まれています。中学生には非常に勉強しやすいと思います。
同じ著者の「ハイパー英語教室中学英語長文」もいいですが、日本語が吹き込まれていないので流し読みしてしまって身につきにくいと感じました。
最初は日本語の力を借りて英単語の塊からイメージをしっかり作って、その後日本語なしで英語から頭の中にイメージを描けるように音読しながら訓練すると、大学受験まで通用する長文力がつきますよ。
がんばってください。